アメリカン・エデュケーション

公立学校で教師の「能力給」導入!
とはいっても、日本ではなくアメリカの話。

今朝の新聞にあった記事だ。

それによると、教師の給与に児童・生徒の成績結果や目標達成度を反映させる「能力給」の導入が、合衆国の公立校で拡大していて、すでに全米の32州で実施されているらしい。

ある地域では市内の60%の学校が導入しているところもあるという。

日本でも学校ごとの「学校評価制度」が導入されているけど、それは学校運営の責任者、つまり校長や教頭の評価であるのに対して、この「能力給」は教師一個人のもの。

その評価の4割が、受け持つ子どもたちの成績結果によるものだというから、いわば生徒一人ひとりの学業成績や目標達成度のアップ&ダウンが、そのまま担任の給料に跳ね返るという、「公務員」にとってはとてもシビアなシステムといえる。

そしてその記事には、能力給導入により100万円も年収が上がった教師の具体例や、反面、新任教師への大きなプレッシャーになっている現状も報告されていた。

いろいろ問題もあるようだけど、今年2月のオバマ大統領の施政方針演説では「教師の成果主義をさらに強化し、競争力のある教育を実現したい」と明言していることも、影響しているらしい。

さて、日本の教育現場ではどうだろうか。

アメリカには、企業が運営する学校はあっても「塾」というものが存在しないから、民間教育と公教育の協力関係はないけど、日本の場合は子どもたちの学力の伸長に「塾」が大きくかかわっていることは、もはや誰も否定できないだろう。

日本の公教育現場でアメリカのような「成果主義」が導入されたら、いったいどうなるだろう。

まさか「みんな塾に行って成績上げて」とはならないだろうが、すくなくとも塾とコラボしたほうがいいと思う教師は増えるだろう。

とはいっても、現状はどうだろうか?

今週、耳を疑うようなことをいう教師がいると聞いた。

「塾なんかいくな。1日5時間勉強すればいい!」

これは塾生が通うある中学校の先生の言葉らしいけど、真偽はわからない。

もし、それがそのままの言葉で子どもたちに伝わっているのであれば、そんな教師こそ公教育から即刻追放するべきだろう。

僕はモンペアではないつりだけど、子どもたちの敵は許せない。

どう考えてもそんな思慮の無い放言をするおバカ教師は、子どもたちに百害あって一利なしだし、もとより人間失格の道を歩んでいるんじゃないかと怒りの妄想さえしてしまう。


話を元に戻そう。

僕は公務員でないから好きに言わせてもらうと、教育現場での一面的になりがちな成果主義はそれでも、安易に賛成しかねると思っている。。

なぜなら、先ほどの「暴言教師」と同じ意味で、子どもたちをないがしろにする「自己中教師」が増加するに決まっているからだ。

子どもたちの成績を上げることがそのまま自分の給与や組織の利益に直結するような公教育に未来は無い。

といいきるつもりはまったくないけど、この箴言が無効になることの方が怖いからだ。

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「エステ」と同じ?!
 昨日からちょっとリサーチしたいことがあって、業界誌のバックナンバーを拾い読みしていたら、越南小町という人の、面白いコラムに出会った。

「塾チラシの”無料”の文字には要注意!」

どきっ!じゃあ〜りませんか?(笑)

で、内容はというと・・・・。

全文載せて保護者の方に読んでもらいたいくらいなのだけど、クレームついちゃうだろうから「引用」というより、伝聞調かつ恣意的抜粋でお届けしちゃいます。(越南様、なにとぞご高配を!)

「ゆとり教育」のおかげで、子供の理科離れが危惧されている昨今、「ならばビジネスで!」といわんばかりに大手の学習塾では、理科の実験教室などを開講しているけど、筆者いわく、週末フルで指導してくれる息子の少年野球の月会費の5倍だそうだ。

なので「ウチはムリ!」とあきらめていたら、「科学教室 無料!」という塾のチラシが。

「ならば行かせよう!」と申し込みしたら、実験後に学力診断というのをやるから、保護者の方も来てほしいとのこと。

確かに「無料!」という大きな字の下に、ちっちゃく「同時開催 学力診断」と書かれている。

診断だからテストじゃなくクイズみたいなものだろうと軽く流して、親子で出かけた。

したら、2時間のプログラムで実験はわずか30分、残りは診断という名のテストで、その間、親たちは実験の話を聞くのかと思いきや、入塾説明を聞かされる始末。

筆者は「騙された!」と思ったらしいけど、他の親は熱心に聴き、質問までしている。

で、息子さんも実験が短かったので不満そう。

しかし、テストの出来を聞いてみると、信じられないことに「簡単だった!」というではないか。

わざわざ親を呼び出すところが塾側の巧妙な手口と思いつつも、後日テスト結果をもらいに行くと、確かによくできている。

教室長もやたらと褒めるので悪い気がしない。

「もしかして、ウチの子が御三家にいけちゃう?」と大胆な夢まで見てしまう。

しかし、よ〜くみてみるとそのテスト自体が簡単なのだ。

そんな「塾の手口」にやれやれと思いつつも息子に入会を勧めたら、野球狂には興味はないらしい。

その後も塾から熱心に資料がとどけられ、最初は心苦しい気持ちもあったらしいが、次第に「もう諦めろよ!」と言いたくなった。

そして、そのコラムの最後はこう締めくくられていた。


そういえば、これと同じ状況が前にもあったような・・・・・。

そうだ、エステの無料体験だ!

これからは”無料”の文字には気をつけよう。



同業者なので、よ〜〜くわかりますその手口。

まったく同感!(笑)

実は「学習塾」というかなり特殊な業種は、商法上は「エステ」と同じカテゴリーに分類されている。

・・・・・で、はたと気づいた。

一時期なくなったのに、最近また復活したチラシの宣伝文句が・・・・。

『英語が25点、数学が40点、5科目合計150点上がりました!』

っていうのは

『ヒップが10センチ、ウエストが15センチ、体重がなんと20キロも減りました!』

っていうのと同じじゃん!

エステやサプリメントのCMには「効果には個人差があります」という但し書きがあるけど、その手の塾のチラシには、そんなことは一言も書いてない。(笑)

思いだした。

そういえば、4月に入会した保護者の方がある塾での入塾説明で「教室長」とやらにこういわれたらしい。

「必ず泉丘に入れます!」

たぶん、授業をしていない管理&営業専門職だからそんな大胆なことをいうのだろう。

つまり、その営業マンにとっては顧客に対する3年後のビジョンってわけだ。

ま、教務をしていないとどんなことでも平気でいえものだけどね。

で僕はその保護者の方に言った。

「僕なら初対面でそんなことは絶対いえませんタロー!」(笑)



さて、さて、ウチもついこの間、「無料講習会」をして、今週末は大手の進学塾に参画してはいるものの「無料テスト」である『全国統一小学生テスト』なるものを実施する。

というか、それだけじゃなく、今月もマジ「無料テスト対策講座」をする予定。


やっぱり、「エステ」と同じ業種なんだから、せっせと入会説明するか、逆にもったいぶって「ただいま満員」とでも宣伝しましょうか?

でも、勧誘はしません!



・・・・・、という、「手口」でいかせてもらおうかな?


KEC期末テス対策「特別公開講座」のお知らせは来週末にしま〜〜す。

もちろん、「無料」で〜〜〜〜す!!!(爆)

なぜなら、楽しく勉強するジムに来てもらいたから。

効果に自信を持っている学習のエステを体験してもらいたいから。


ってので、いいかな?

あ〜〜、ついつい乗りすぎちまったぜい!
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小学生の塾

『小学生テスト』の先にあるものは?!
KECでは昨年より、「四谷大塚」が全国一斉に年間2回、6月と11月に無料で実施する『全国統一小学生テスト』に参加している。

受験会場となっているのだけど、県内には「四谷大塚」の受験カリキュラムを導入しているいくつかの塾ももちろん試験会場になっている。

ところでこのテストは、小学3年生から5年年生までが対象。

「全国テスト」なのになんで小学6年生がないの?

っていう声は、しかし、塾人からは聞かれない。

なぜなら、小学6年生が塾で行うテストは中学入試のための「模擬試験」と相場が決まっているからだ。

「中受の模試」とは塾向けテスト業者による月例テストでもある。

関東や関西などの難関私立中学を受験するいわゆる「中受組」は、小学生専門の大手塾による模試を受験する。

だから、この『全国統一小学生テスト』で小学6年生を実施する意味がないのだ。

もうひとつ、今年からKECでも導入した「日能研リーグ」カリキュラムに『全国センターテスト』がある。

この「全国センターテスト」の6年生のものは、中受仕様として小学生の全範囲から出題されるので、普通の6年生には歯が立たない。

これにも四谷と同じく『オープンテスト』があるけれど、これとて、受験勉強をしていないとあまり意味がない。

つまり、中学受験をしない6年生にとっての「テスト」は、どれもサイズが合わないわけだ。

そして、そんな試験で鍛えなくても、附属中に合格するのはそれほど難しくない。

だから「附属中受験」と謳ってはいても、その内容は実はどこの塾でもできるカリキュラムといっても過言ではないのだ。

そういうKECだって例外ではない。

ただ、附属中受験についていえば、合格することよりも合格してからのほうが100倍重要ってことだ。

同じことは、錦丘中学受験にも言える。


でも、みんなの知りたいことは実はそんなことではない。

中受なんていうなんだかリスクが高そうな特別なケースじゃなく、たとえばこの地域であれば、「泉野小」から「野田中」に入って、「泉丘」や「附属」、「ニ水」や「錦丘」に入るにはどれくらいの学力が必要か?ってことだ。

それを知りたいのが、ふつうの親である。

6年生の現在、いったどこに入れる可能性があるの?ってことだ。


それじゃ、それがわかるテストがあったらどうだろう?


今日は、そんな話をあるテスト業者とした。

まさに、飛んで火に入るなんとかである。

もっとも、どちらが「夏の虫」かは、わかならいけど・・・・。


拙塾を紹介していただいた、同じ「日能研リーグ」の『一滴塾』さんに、この場で謝意を表したい。



みんなで、金沢を変えませんか?

僕たちの様な塾で石川県を変えちゃいましょうよ!

そのために、僕たちはなんでもやりましょうね!!

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「2年生という学年」
学年が変わるたびに思う。

もちろん、新入塾生も含めて「新一年生」は小・中・高においてなんだか、新鮮で「心機一転」の雰囲気がでてくるから、実は塾ではとても指導しやすい。

そして、小6・中3・高3も受験が控えていたり進学があったりで、モチベーションがひとりでにあがっていくのが、塾である。

ところが、問題は「2年生」である。

中学2年と高校2年生のことだ。

毎年のように、5月が近づくと「中だるみ」の兆しが見えてくる。

そうそう、君だよ、君!!

さて、がつ〜〜〜んと、一発、いっちゃいますか?

って?

その前に、しっかりやっておくれ。

そう、そう、受験学年まであと1年しかないのだから!!
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修学旅行
中学生の修学旅行は学校によって日程が違うのだけど、KECの校下である「野田」は、去年より10日も早い。

金沢市内の中学校は従来よりゴールデンウィーク直前が圧倒的に多いから、凄く早く感じる。

もっとも、金大附属中のように2年次に修学旅行を終えるところもあるのだけど、それは少数派。

さて、その修学旅行の時期だけど、中3の夏休みまでをざーっとピックアップしてみよう。

高校受験学年が始まってすぐに春休み明けテスト「。

20日ごろに「全国学力調査」が実施される。

その後、部活動に本腰を入れる頃に関西や関東への修学旅行。

連休が始まると同時に、運動部では練習試合などで超ハードになる。

5月末に前期中間試験で一週間の部活動休止。(ま、強い部活は試験に関係なくあるけどね!)

中間試験が終わったら、金沢市の大会に向けて一挙に部活動がヒートアップ。

6月半ばの実力テストのあとに大会があるけど、そのくらいに塾や学校で「第1回英検」がある。

KECではその前に漢検もある。

で、6月の県体予選でほとんどの部活動が終了してしまう。

7月始めには前期期末試験をする学校もある。

もちろん、7月には第1回の「石川県総合模試」も!

・・・・・。

と、考えると最初の修学旅行なんて早いに越したことはないのだから、新学期が始まった直後がいいかも。

初めて顔を合わせるクラスメートもいるわけだから、その方が新鮮?!

「塾的」にも始業式直後やってもらったほうが有難い。

どうせ、カリキ的には「予習」になるのだから。

その意味では、入学式の週に身体測定、委員会や部活動紹介などを終わらせ、春休みテストも終了させてしまって、直ぐに修学旅行っていうのはいい。

ま、あとは全市中学同日日程が塾としては有難いと思うけど、それはあんまりかな?!

それより、関西方面はUSJで関東方面はTDL込みっていうのをそろそろ止めればと思う。

金沢の子ども達が既に両方とも家族で行った事がるだろうなんて思わないし、行ったことがない子ども大勢知っているけど、毎年それらのテーマパークが凄く面白かったって言う中学生がほとんどいないことを知っている僕達してみれば、もっと他いけば?っておもう。

あそこは「学校団体の括り」で出かけると、そのよさが半減しちゃうって思っているのは僕だけだろうか?

さて、今週末、塾生たちはどんな感想を聞かせてくれるだろうか?
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塾の先生といふもの
「なんだか、塾の先生の気持ちが少しわかった!」
と今日、例の「みやっし」がつぶやいた。

彼は月2で、能登の塾に出向している。

その教え子が第一志望の大学を推薦合格したのだった。

「教えている子が合格する喜び」ってやつだ。

これで、塾講がやめらなくなるのだ。(笑)
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「習い事適齢期」
最年少は英会話の1歳と水泳の2歳?!
日経「キッズプラス」の11月号に「子どもの隠れた才能を伸ばす」という特集があった。

そのなかに、スポーツ系と文化系にわけていくつかの習い事の「始め時」が載っていた。

それによるとスポーツ系では、水泳2歳、柔道3歳、サッカー・テニス4歳、野球・ゴルフ7歳となっている。

一方、文化系では英会話1歳、ピアノ・バイオリン・かるた4歳、そろばん・囲碁5歳、料理6歳となっている。

残念ながら「塾適齢期」は書いてなかった。(笑)

ま、英会話が1歳だから何歳からでもアリなのかもしれない。

ともかく、幼少期の子どもは10歳までにほぼ「外郭」が決まってしまうと、昔から「大脳生理学」的見地から言われてきたことだけど、この雑誌にも取り上げていたように3歳から10歳までにどんな「学習体験」をしたかが、非常に重要になることだけは確かなようだ。

さて、英会話も含めた幼児専門塾でないかぎり、ほとんどの塾に初めて入ってくる子ども達は、すでに10歳を過ぎている。

そんなある意味「出来上がった子ども達」を指導するのは、考えてみれば難しいのは当たり前であるのだと、塾屋は思ったのだ。
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「ヒカリ先生!」
せるふ・すたでぃ・ねっと☆ 〜雨のち晴れ〜
♪もうちょっと もうちょっと 頑張ってみるから


SSN☆DIGEST

いかった〜〜〜〜!!!
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「パパ業」
あなたは『ネオパパ』?それとも『オールドパパ』?
『日経Kids+』の7月号に「パパ」の面白い特集があった。

紹介しようと思いながらついつい書かず仕舞いだったけど、思うところあって書くことにする。

母親の世代的な趣向や傾向の違いは、彼女達が大人になった最盛期のときの「時代背景」によって大きく異なるとよくいわれるけど、父親もおなじく親になる前の時代背景がその「パパ像」をつくりあげているようだ。

この雑誌ではまず「30代パパ」と「40代パパ」の大きな違いを取り上げているのが面白い。

「40代道楽パパ」
自分らしさを大切にしている

子どもより夫婦の時間を優先する

バブル経済を経験してラクして生きてきた新人類世代

自分の価値観を子どもに押し付けがち

ブランド、私学志向

クリエイティブ志向

「30代堅実パパ」
生活は内向き、子ども中心

父親として存在感を大事に考える

団塊ジュニア世代の生き方は堅実

オタク的な趣味を持つ人が多い

子どもと一緒に遊びを楽しむ

階層化社会をリアルに実感


上記の根拠となる記事を抜粋してみよう。

まず、「40代パパ」にはバブル期の影響が色濃く残っているという。

大人の盛り場で夜遊びをし、デートでイタメシやフレンチを食べ、ワインのウンチクを語った。

しかし、その後の経済状況の悪化で給料の伸びが鈍化し、40代パパは生活の中心を途中で会社から家庭に移し、子どもを遊び仲間とするようになった。

だから、子どもに合わせて遊ぶというよりも、自分の楽しみに子どもを巻き込む傾向が強いという。

一方、「30代パパ」は根っから家庭志向らしい。

終身雇用制が崩壊するなかで社会人になり、会社への帰属意識や上昇志向がはじめから希薄だという。

独身時代から漫画やゲームなどを楽しんだ「おうち派」が多い。

パパになってもその傾向は変わらず、子どもと遊ぶ暮らしそのものを自分の楽しみとしているという。

また、こどもへの教育意識もこの2世代は大きく違って、40代パパは子どもに高学歴や出世を望み、30代パパは子どもの好きな道に進めばいいと考える傾向が強いそうだ。

これは、40代は就職で学歴の恩恵にあずかることができて、中流意識が強くだから余計に上昇志向があるが、30代は団塊世代の子ども達で人口も多く、学生時代から厳しい競争を強いられ、しかも就職時は「氷河期」で上昇志向を持つことさえできなかったからだという。

一般的に30代はそこそこ仕事をして生活費を稼げればいいと割り切っている。

そんな世代の違いで気をつけたいこととして次のようなことが書かれてあった。

40代パパは学力イコールテストの点数といった狭い基準で子どもの能力を捕らえがちになるので、いろいろな価値観を認めることが大切。

反面、30代パパは、好きなことさえできればいいというように接すると、生活のために稼ぐことさえ子どもはできなくなるかもしれないので、仕事の面白さも伝える必要があるという。


ところで、僕はどちらの世代にも当てはまらないけど(笑)、昔はともかく今はこの両世代のいいところだけ頂くことにしよう。

てなわけで、もう少し続きをとりあげてみました。

で、最後に年齢関係なしに全てのパパへの「デキるパパ度」チェック!

ということで、かっこいい「ネオパパ」とイケテない「オールドパパ」の自己チェックを!

『オールドパパ』
子どもと夢や価値観を共有しない

子どもの悩みに気付かず相談に乗ることがない

子ども関連の情報収集に消極的

食事や教育は妻、学校任せ

家族とよりも一人で過ごす時間が多い

子どもに積極的な愛情を向けない


『ネオパパ』
父親であることを楽しむ

親子で共通の夢や目標を持つ

子どもに関する消費に積極的

幼いころから教育環境を重視

子どもの食への意識が高い

子どもとの会話を重視

子どもを連れて出かけるのが好き

かっこいい父親でありたい意識が強い


以上。

塾でも家でもかっこよくいたですね、塾人は!

がんばりまっしょい!!
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「ブログ」
今月も今日で終わり。

講習会もいよいよノッてきた??!!!

それにしても、毎年のことながらあっという間のひと月でした。

今年は特に慌ただしくて、ブログもかなりへたれになってしまいました。

自分の記事もアップできないどころか、人のものもほとんど見ていませんでした。(みまみ先生を除いては・・)

で、今日久しぶりにサーフしたら、やっぱり「お気に入りの人たち」はあいかわらず、心に響く記事を書いていらっしゃる。

僕も時間をやりくりして書きませう。

てなわけで、そのいくつかを紹介、紹介。

「Mr.Honda」の『勉強の積極/「君の目の前に並べられた夕食」』
と「樋口先生」の名著を紹介した『中学生の最短・最速勉強法―必勝受験マニュアル』


「あべWITHみかみ塾」こと「あべ先生」の『人とお金とビジネス。』

「ヒカリ先生」の『離3(コラボ)』のシリーズ!

「りんご先生」のもうひとつのブログ「りんごの"Grateful Days"」の『特徴のない塾、強みのない塾』のシリーズ!
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