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今日は韓国と2度目の打ち合わせ

午前中に模擬授業の準備完了。

しかし、本番の夕方は・・・・・。

まだ、課題多しってところだね。
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進学率
フィンランド>韓国>アメリカっていう大学進学率!
ある塾業界誌に載っていた記事によると、2005年の世界の大学進学率は、1位がフィンランドの86%、2位が韓国の85%、3位がアメリカの81%らしい。

やっぱ、韓国は凄すぎ。(そうそう、今日のソウル⇔KECのリアルタイム交信は大成功だよ〜〜ん!)


で、日本の大学進学率はなんと49%で35位。

塾屋だから大学全入時代を迎えて、進学率が5割に達していることは知ってたけど、それが世界の中では35位という低さだとは知らなかった。

ちなみに日本では近年、大学進学率が上がるにしたがって高校生の通塾率も上がっているから、将来、日本が80%という高い大学進学率になったら、高校生の通塾率も今の1.5倍以上になるかもしれない。

というのは、楽観的過ぎるだろう。

なぜなら、教育費を捻出する家庭経済が逼迫してるし、この先の見通しがきかないからだ。

日本の教育がグローバルになるには、教育費の負担軽減しかないと思うのは誰にでもわかることなのに、いつの間にか教育行政が逆行してしまったのなぜだろう?

「塾」が教育のあだ花みたいにいわれるのは、そんな行政環境があるからだろうけど、未来の塾業界は今とはまったく違った業態になっているだろうし、そうならなくてはいけない必然性があるのじゃないだろうか。

それと同時に、素人が闊歩できた時代はそろそろ終焉に近づいているのだろう。

しかし、素人だからできることもまだまだたくさんあるだろうし、それを創造していくのが同時代的教育の面白さでもあるだろう。

さて、どの位置で活躍することにしましょうか?

楽しみではあるわけね!
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マイ・ハンリュウ
 Thank you for the miacle.
・・・・・完観!
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マイ・ハンリュウ
ワンクール20時間!
相変わらず「韓国ドラマ」漬けになっている。

ほとんど、全身キムチ付けみたい。(笑)

ドラマの食事シーンには決まって、キムチとスープがでてくるから。

昨日、細君よりも先に見終えた『バリでの出来事』なんて、物語の必然性もあるのは分かるけど、何度キムチとご飯がシーンにでてきたことか。

しかしながら元来辛いもの大好き人間なので、自分の体質に合ってるのかも。

ワサビは「クール」、唐辛子は「ホット」な辛さというけど、そのホットさが韓国ドラマの根幹だ。

役者と物語は唐辛子のようにホット。

とはいうものの、熱し易く冷め易いB型人間ばかりなのだろうか?(失礼!)と思うほどに、すぐに激昂してわめき散らしたり、物を投げたり人をバンバン叩いたりする登場人物が多すぎない?

もちろん、これとて観るものを「泣きの世界」に陥れる導入であり、いつの間にか俳優にめっきり感情移入させられてしまう、演技力なのだ。

この感情を出すことと殺すことの対比が「韓流法則」の重要素でもある。

ところで、韓国ドラマに誰もがつい入れ込んじまうのは、ワンクールの長さにあると僕は思っている。

日本のTVドラマはたいてい12話だけど韓国は20話が普通。

それも、一週間で2日、週に2話進んだり、しかもNHKの朝ドラのように再放送も同時進行したりする。

つまり、圧倒的に短期間で多くの時間をドラマに費やすことになる。

一般的に韓国ドラマは、最初の5話ぐらいまではそんなでもないのに、10話目くらいから俄然面白くなるようだ。

っていうか、癖になる。

日本のドラマでは、ここでそろそろ最終回。

ところが韓流は15話くらいでピークに達して、あとはラストまで絶対に見逃すことができなくなる。

だから、ラストシーンで大ドンデン返しが用意されていないと、なんだかつまらない最終回となって視聴者は満足しない。

また、ラブコメ以外ではハッピーエンドにならないものも多いらしいけど、これはその昔、「コリヤン・フィルム・ノワール」として日本にも紹介された韓国映画の多くが、悲劇で幕をとじるものが多かった歴史あるからかもしれない。

20話もある韓国ドラマは長丁場なので、製作スタッフはもちろんのこと、俳優もハードスケジュールらしい。

細君の目を丸々二日間、ぼてぼてに腫らさせた「社会現象にもなった」らしいあの『ごめん、愛している』と1日最高視聴率40%を記録したという超人気ドラマ『バリでの出来事』で大ブレークした、今話題の男優「ソ・ジソブ」は、2004年にこの2つのドラマに主演している。

彼は、これらのドラマの後、兵役に就いて2007年に復帰、「カン・ジファン」との2枚看板で主演した今年3月に封切られた『映画は映画だ』は、今最も話題の韓国映画となっている。

そんな、「ソ・ジソブ」と僕は、一挙に40時間過ごしたことになる。

だから彼の魅力に、男の僕だって圧倒されないわけがない。

20時間もひとつの物語、ひとつのテーマをやり続ければ、身につかないわけがない。

自分のものにならないわけがない。

無理やりだけど、これは勉強とて同じ。

じっくり、僕たちと長時間付き合えば上手にならないわけがないのだ。(笑)
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