模擬試験

さっき、「漢検クレーマー」を演じたとたん、肩が凝ってきた。(笑)

例のネロ先生によると、未だにブログで同業者を非難している塾人モドキもいるらしい。

僕にしても、およそクレーマーなどと偉そうな事をいうから、肩が凝ったに違いない。

ま、「漢検」の事はもう、声高に言うまい。


ところで、今夜は昨日これなかった中1・2生が「学力判定テスト」をしている。

「学力判定」とはいっても、公立高校や私立高校の志望校判定が6校までできるテスト。

いわゆる「模擬試験」なわけ。

1年生ははじめての「模試」になるので、かなりてこずっている様子。

2年生ともなると、なれたもの。

今週いっぱいで全塾生の受験を終えて2週間でデータが返却されてくる。

一方、7月5日には中3生の第1回「石川県総合模試」がある。

今年は、一部の中学の前期期末試験の直前となってしまった。

しかし、この模試のデータは今年の受験学年の学力を見るうえで最も重要なものとなる。

『夏期講習』の細かいカリキュラムは、実はこの模試の結果を参考にしているくらいだ。

夏が近づくと塾では「模試」が学習指導の大きな判断材料となる。

つまり、ここから新年度の本当の意味での「個別指導」がスタートするということだ。

さて、今年の中学部の学力分布はどうなるか?

「塾屋」の本領発揮の時期でもある。

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