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小学校英語の「前倒し」地域増加!

2020年から改訂される小学校の新学習指導要領により全国の小学校の英語授業時間が、5・6年生で週2回の年間70時限、小学3・4年で週1回の年間35時限で完全実施されるけど、移行措置期間となる今年の4月からは現行の英語の時間に年間15時限以上増やすことが義務付けられている。

 

時間数増加の取り組みは地域で異なるのだけど以前取り上げたように内灘町は、4月から70時限と35時限で20年を待たずに完全実施でスタートすることが決まっている。

 

そして、羽咋市・かほく市・川北町・七尾市の一部でも前倒しで完全実施することが分かった。

 

その他小松市でも5・6年生は35時限からから60時限となり、金沢市や野々市市・白山市などよりも授業時間が多くなるようだ。

 

もっとも、金沢市の小学生は学校以外で英語を習っている割合がどの地域よりも多いだろうから、小学生の英語力にあまり不安はないともいえるけど、ならば学校以外で習ってない場合は?ってことにもなりかねない。

 

だから「金沢・野々市・白山市の小学生は英語塾へ!」とは、塾屋の戯言?!

 

でも、やったほうがいいに決まってる!ってのが、現実でもある。

 

なお、4月から全国の小学生5・6年が使用する英語教材は「We Can!」

 

| SHIGEHARU FUJITA | - | comments(0) | trackbacks(0) |