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2017年大学入試情報

今年の金大人気はどこから?

あのネロ先生から金大受験生にエールが!

中村一郎KEC高校部顧問のFBにタグ付けされた。

 

その内容がこれ。

 

https://www.facebook.com/d.184s

 

2次試験での逆転は充分に可能です❢❢
 
Shigeharu Fujita 先生のお膝元、金沢大学の2016年の結果です。
合否混在ゾーンがかなり広いですよね。
この広さはE判定にも及んでいると思われます。...
 
受験生❢まだまだいけます❢
最後の最後まで徹底的に頑張りましょう❢


 
★ 資料出典 ⇒ https://passnavi.evidus.com/…/articl…/201702center_point/02/

 

 

なるほど昨年のこのデータでは、金大の人気学科である「社会学域人文学類」の合格者は確かにE判定のセンター650点/900点から出ているけど、ボーダーは10人/21人の合格者数でCとD間の700点がギリ。

 

ところが、今年の同学類ではセンターの文系7科目の全体平均が7点以上(10点上昇のリサーチもある)もあがったのに、A〜Eのランクがそれぞれ10点ランクアップしている。

 

一方、金大の「狙い目」ともいえる経済学類では昨年のD判定での合格者はなく、580点/900点のC判定最下位で2人/5人の合格者が出ている。

 

ところが、今年の判定は昨年よりなんと15点もランクアップしているので、C判定の合格にリスクが多いということになる。

 

理系では、取り上げられている昨年の「理工学域機械工学類」は、D判定の合格者は2人/29人しかいなのでC判定以上が必要というところで、今年の理系7科目の全体平均点が昨年と若干下回るものに、A〜Eの判定は10点もランクアップしている。

 

このことから、文系だけでなく理系にも金大人気が表れているということになる。

 

さて、この「金大人気」はどこから来るか?

 

私見ではあるけれどその要因は2つあると思っている。

 

一つは「金沢」。

 

もう一つは「進路指導」。

 

本日文科省から公表された中間報告では金沢大学は0.7倍で前年を下回っている。

 

そりゃそうだろう、このセンター試験の分布では地元金沢の受験生の多くは富山大学へのシフトチェンジするしかないってこと。

 

そのせいか富大の中間倍率は1.1倍だからね!!

 

ま、EはともかくD上やC下でもチャレンジするのが受験生ってことだけど、金大の二次試験力はあと3週間でどうにでもなると思って頑張りましょう。

 

ね?ネロ先生!!

| SHIGEHARU FUJITA | - | comments(1) | trackbacks(0) |
Comment
2017/01/28 11:30 PM posted by: NERO
取り上げて頂きましてありがとうございます❢
うれしいです❢❢
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