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石川県総合模試NEWS

2018年度第4回石川県総合模試データ最終編
ズバリ、今年の泉丘人気は異常かも!

ボーダーラインが見えないほどの分布とは?

今年の第4回模試でもっとも特徴的なのが、泉丘の超人気ぶり。

 

ま、今に始まったわけではないけど、なんだか凄いことになっている。

 

その原因は主に2つあると思っているけど、詳細は順次アップしま〜〜す。

 

 

ところで、いつもアップしている「高校別志望者ランキング」を先週書き忘れました!

 

塾人仲間からの指摘なので、オファーにこたえ後述しま〜〜す。
というわけで、先ほども1月号アクタスの受験記の事打ち合わせをしたのだけど、ま、一言でいってこの泉丘のフィーバーぶりは恐ろしい。
母校の人気が高くなるのは嬉しい半面、我々は塾屋なので塾生が心配になる。(笑)
この泉丘人気の要因の一つに、第4回模試の直前の金曜日に実施された「第1回金沢市統一テスト」がある。
もちろん、試験直後で結果は返却されてなかったものの、あんな中間・期末の定期テストみたいな難易度の統一テスト後だから、誰でも強気になるのは当然。
統一直後の金曜日に5科目全部チェックした僕の予想は「280点」。
あまりにも予想が高かったのであとで下方修正したけど、週明けに順次返却された塾生たちの得点を聴いたら、ほぼ中間テスト並。
そして彼らがいうには「統一できた!」とか、「チョロかった!!」というような、反応ばかり。
いうまでもなく統一テスト前の各中学校の実力テストの方が、遥に難しかったからだ。
だから、塾に通って毎回入試よりも難しい模試の結果を知ってる塾生であっても、統一テスト直後の模試でこう思うのも無理はない。
「俺って、泉丘キツイから二水に第一志望校変えようと思ってたけど、統一の手応えからしていけるんじゃない?」
「まだ、まだ、泉丘あきらめなくていいんじゃないの?ワ・タ・シ!」
そうだよね。
拙塾にしても、「統一テスト対策特別ゼミ」を毎年やってるし、模試ゼミでも「特別講座」を一昨年から実施しているほど、「金沢市統一テスト」の問題レベルは高いのが当たり前。
もしあれがテスト業者の原案なら「総合模試作問検討部会」では、各科目の担当者によって突き返されるような内容ばかりなんだから。
「こんなの、石川県の公立入試を知らないで作ってる!」とか、「金沢市統一テストの傾向ではないから、差し替え!」ってことになる。
ま、悪いけど「手抜き」と言われてもしょうがないかも。
長年ある意味「統一テスト」のファンだった我々塾人を、がっかりさせるに十分だったってことでもある。
初見であれが平均280点越えるとわからないのが不思議なくらい。
「金沢市統一テスト」は年々難化した石川県公立高校入試に見事にリンクしていった歴史ある。
そして、近隣の「白山・野々市総合テスト」や「河北市統一テスト」も、それに準じて難問・良問を出してきている。
つまり、全国の入試問題の「難化傾向」にすべてが合わせてきているのだ。
だから、我々も受験生のために対策を講じてきていた。
ところが、あれでは意味がない!
試験問題が易しければ生徒の負担がなくなるというのは、全くの見当違い。
それって、「ゆとり教育の失敗」で既に経験済みでしょ?
なぜなら、だれも必死で勉強しようとしなくなるからだ。
難しいからこそ、受験生は勉強する。
頭を悩ませて、一生懸命孤独な戦いを経験して、個々が成長していく。
センター試験に変わる「共通テスト」だって「難化」しているのだから、今回の金沢市統一テストの出題傾向は、明らかに時代に逆行していると明言してもいい。
塾人はしかしながら「2回目は難しいから、気を緩めるな。」というけど、僕は2回目がいきなり難化するとはどうしても思えない。
そんな、高度な作問作業をする必要がないからだ。
よって、1月の2回目の統一テストも問題は若干難しくなっても、原案のままだと290点を超えると予測している。
だって冬は誰もが必至で受験勉強するからだ。
拙塾の例年の例でいえば、問題レベル上がっても1回目より2回目で点数を下げる塾生は、皆無に等しい。
もしも、290点になったら金沢市の4分の一の受験生が400点越えすこともあるうるから、データとしては残念ながらボツ!
なぜなら、平均点が20点以上あがったら学力上位者は30点もあがるし、なによりそんなテストは難関公立校受験生の本番入試のシミュレーションにならないからだ。
さて、話を最激戦の「泉丘」に戻そう。
多分今回の統一は、400点以上が10%を軽く超えているだろうから、400点以上が450人はいると見ることができる
白山・野々市や河北市からの受験生も考慮すれば、今回の金沢市統一テストで400点とっても全然泉丘確定ではないところが凄い。
第4回の模試では泉丘を第一志望とした受験生はなんと、全受験生約4400人のうち12%近い523人もいる。
そして彼らの偏差値分布でもっとも人数が多い最頻値=モードは、偏差値63の54人である。
ここまでなら、偏差値63がボリュームラインと言いたいところだけど、いやいや今年はそんな単純ではない。
なぜなら以下のように偏差値59〜67までほとんどの階級でなんと30人以上もいるからだ。
偏差値別の人数ランキングは以下となっている。
偏差値63:54人
偏差値66:46人
偏差値61:40人
偏差値65:39人
偏差値64:35人
偏差値60:33人
偏差値62:32人
偏差値59:30人
偏差値67:26人
簡単に言えば、今回の模試では平均点253点で320点の偏差値59から380点の偏差値67までが「合格ボーダーゾーン」ということになる。
イイですか?
今年の泉丘受験生諸君。
ひと〜〜つ:統一テストの成績で安心するな!
ふた〜〜つ:偏差値65でもリスクがあるぞ!
みっ〜〜つ:偏差値59からチャレンジできるぞ!
ま、はんぱないZ!泉丘よ!!
泉丘志望の塾生には今後、例年にない特別仕様がいるね!!
そして、泉丘のこの超人気は最終的に、二水・桜丘・錦丘・西・明倫にまでスライドダウンすると予想している。
明らかに、昨年よりことは大変ってことには変わりがない!
というわけで、以下、今回の志望者数ランキングを!
第4回公立高校別志望者ランキング
昨年度受験者:約3900人(昨年度差:+500人)

泉丘:523人(+80) 占有率差;+0.53

桜丘:507人(+52)占有率差;-0.14
二水:387人(+8)占有率差;-0.92

西:348人(+2)占有率差;-0.96

小松:325人 (+63)占有率差;+0.67

石川高専:236人 (+32)占有率差;+0.13

錦丘:233人(+14)占有率差;-0.32

金商:233人(+23)占有率差;-0.09

県工:201人 (+32)占有率差;+0.23

明峰:194人 (+31)占有率差;+0.23

明倫:194人(+21)占有率差;-0.03

伏見:159人(+10)占有率差;-0.21

金沢市立工:154人 (+12)占有率差;-0.14

七尾:124人(+40)占有率差;+0.66

小松市立:104人(+47)占有率差;+0.90

羽咋:89人 (+39)占有率差;+0.74

小松工:68人 (-3)占有率差;-0.27

大聖寺:67人 (+14)占有率差;+0.16

金大附属:62人(-4)占有率差;-0.28

北陵:57人 (-6)占有率差;-0.32

辰巳丘:20人(+4)占有率差;+0.04

田鶴浜:19人(+1)占有率差;-0.03

鹿西:17人(-1)占有率差;-0.08

松任:15人(-8)占有率差;-0.25

 

*志望者10人未満は除き、赤字が倍率増で青字が倍率減の予想

| SHIGEHARU FUJITA | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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