I'm sorry
I have stayed in a foreign country for four days.

So I'm writing with a computer at the business room in the hotel.

I'll not renewal my blog for three days.

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「WALKMAN」
ウオークマンで知覚学習!

最近、こんなものを買った。⇒

音楽だけでなく映像もみたいのでコレに決めたのだけど、かなり優れもの。

子ども達の学習に使える。

DSよりずっと汎用性があるからオリジナルソースをいっぱい作って入れることが出来る。

もちろん、個人ベースで制作・使用できるのがいい。

うっし、あとは「ソース」のカテゴライズだな。

いいかも!!
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「黄金週間」
ゴルデンウィークは下記の日程で通常授業がありません。
4月29日(火)〜5月6日(火)
4月28日(月)はありますよ!
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「大人モデル」
『今の子ども達の身近には、将来自分がなりたいと思うような大人がいない。』

ずいぶん前にあの村上龍がそういってたような記憶がある。

たぶん『希望の国エクソダス』を書いた頃だったように思う。

この言葉は、しかし、今も変わらないような気がする。

毎日子ども達と接している僕の体の隅っこで、そんな言葉が時々コロコロ音を立てることがある。

だから、たま〜〜に僕みたいになりたいって言われたりすると、冷静を装いながらも実は有頂天気分になったりする。

もちろん真に受けてるわけではないけど、少なくとも「なりたくない大人」ではないらしい。

「あんな大人になりたい」とか「こんな大人になれたらいい」とかいう『大人のモデル』が子ども達にいっぱいあったら、この世のいろんなことが少しは上手くいくような気がする。



今日、夏服を買いに久しぶりにフォーラスにいった。

いつものユナイテッドアローズのグリーンレーベルには気に入るものがなかったので、4階のメンズまで行った。

僕はせっかちだから、買い物であれこれ時間をかけて迷ったりはしない。

で、4階を一周した後あるショップで3着まとめて買った。

そしたら、一人しかいなかった店の子が服を包みながら、遠慮がちに話しかけてきた。

なんとありえないことに、間接的に年齢を聞かれた。

んで、当たり前のように驚かれたのはいいけど(笑)、僕のような大人になりたいといわれて、こっちがびっくり。

もちろん、真に受けたわけではないけど、少なくとも「なりたくない大人」ではないらしい。

午後の暇そうなショップの佇まいに気を許してか、僕もついついそのショップの若者の話に付き合ってしまった。

ずばり、付き合っている人との結婚のことだった。

ま、迷っているわけではいのだろうけど結婚に自信がないという。

ほんと、見ず知らずの僕なんかに話していもいいようなことでないので、一瞬噴出しそうになったけど、とっても性格の良い子であることはその接客態度からわかっていたので、ついつい言葉を返してしまった。

「尊敬できる相手であればいいと思うけど。」

「ええ、尊敬しているんですけど、結婚してからかわったりしませんか?」

「こわいの?」

「自信がないって言うか。」

「じゃ、じっくり考えたほうがいいわ。」

「やはりそうですかね。」

「ま、なるようになるから。」

「はあ、・・・・」

途中で思った。

これ男の子の結婚相談だったよね。

会話だけリピートすると、女の子と僕が結婚のことについて話しているような錯覚にとらわれる。

てことは・・・・・・、きっと、彼は今年中に「尊敬できる」自分の彼女に人生を捧げなきゃいけなくなるだろう。

でも、たぶん、それがこの好青年の幸せなのかもしれない。



世の中、やっぱずいぶん変わったね。

少なくとも「僕のような大人」は彼らの世代からは生まれないだろうと思うと、なんだかホットした。

そのほうが平和かもね、と、今日は駅でひとりごちた。
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「留学」
東大合格から即留学!
新聞の特集記事に、そんなのがあった。

入学と同時に留学する学生が増えているという。

かなりな説得力だった。

東大⇒ハーバードやケンブリッジ!!

いいかも。

ま、本人にとってはいいけどそれを支える家族が実は最も大変かもね。

学資保険や積み立てや奨学金などのスカラシップ総動員で。

もちろん、本人も並みの努力じゃあきませんタローですがね!
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「1年生」
先週も書いたけど、中1年生はあたりまえだけど元気がいい。

2年や3年ももちろん元気はいいけど、1年生のそれとは質が違う。

「プロの中学生」なので、いろんな経験もしてそのぶん、良い時や悪い時も知っている。

だから、2・3年生は日によって元気の個人差がでる。

その点、1年生は単純明快。

元気のよさが勉強という対象にはっきり向かっているのが、KECの1年生なわけだ。

みんな春の講習会で「勉強戦略」を刷り込まれたからか、学習のモチベーションは全員そろって高い。

この高いモチベーションをさらに上げていくのが僕達の「腕前」のなだけど、ついつい彼らのパワーに負けそうになる。

なので、水・金は我らがスタッフは授業が終わったらもうヘトヘトになっちまうのだった。

今日は、中3生の日だけど城南・附属以外は修学旅行で来ないから、昨日と打って変わって静かな日になりそう。

でも、雨まで降らなくたっていいのにね!
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「全国学力テスト」
今年の「全国学力テスト」が終了し新聞各紙やネットで問題・解説・回答が公表されました!

2008全国学力・学習状況調査<中学生>
2008全国学力・学習状況調査<小学生>
<中学校・生徒質問紙>
<小学校・児童質問紙>



まずは、これに関して毎日新聞22日・23日の新聞サイトより引用しておきま〜〜す。

全国学力テスト:3万2500校で一斉に
試験開始を待つ児童=秋田県由利本荘市の小学校で2008年4月22日午前8時27分、岡田悟撮影 小学6年と中学3年を対象とした全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が22日午前、国公私立の約3万2500校で一斉に始まった。43年ぶりに実施された昨年に続き、国公立では、愛知県犬山市(14校)だけが不参加。私立は離脱が目立ち、参加率は53.49%(昨年61.52%)にとどまった。テストは、「ゆとり」から「確かな学力」にかじを切った国の教育の象徴的な施策にあたる。

 この日は、全国で約232万3000人が参加した。国語と算数(数学)のそれぞれについて、A(知識)とB(活用)の2種類のテストを実施。生活習慣や学習環境などを尋ねるアンケートもあって、各科目の結果との相関関係などを分析する。

 実施形態は昨年とほぼ同一だが、小6では氏名の記入をやめ、中3と同様に本人番号だけを記入する方式に変更。アンケートの量も減らした。

 文部科学省は、テスト結果を9月に公表する予定。昨年は民間企業に委託した採点作業が遅れ、9月の予定だった結果公表が10月末にずれ込み、参加校から「改善策づくりなどが後手に回った」との批判があった。【加藤隆寛】

毎日新聞 2008年4月22日 10時49分(最終更新 4月22日 12時40分)


全国学力テスト:全調査終了 小6、中3を対象とした全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が22日行われ、一部で問題用紙の配送ミスがあったが、大きなトラブルもなく午後2時ごろまでに全調査を終えた。中学校は北海道2校と茨城県1校、小学校は富山と奈良県の各1校が、インフルエンザなどの学級・学年閉鎖で実施できなかった。(18〜23面に問題と解答)【加藤隆寛】

 ■解説

 ◇「PISA」意識し出題
 テレビリポーターの「全然明るい」という発言について書かれたリポートを読み、表現の是非を根拠とともに100字で記述する。中3国語B(活用)での出題だ。

 算数・数学でも、何らかの場面を設定し、実生活に結びつけ考えさせる問題が目立った。求められるのは、情報を的確に読み取り、自分の言葉で表現する能力だ。近年、日本の国際順位が低下して話題となった経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査(PISA)の問題とよく似ている。文部科学省は解説書(小6国語)で「PISAの主要能力の考え方、出題の仕方なども参考にした」と明記した。

 PISAの成績低下は教育界に少なからぬ衝撃を与え、「ゆとり」から「学力重視」への揺り戻しの一因となった。新学習指導要領でも言語力の育成が重視されており、今回のテストで文科省は、「目指す教育の方向を示した」としている。

 学力テストを含めた日本の教育施策は、国際的な視野を持つ人材の育成を視野に入れるべきだ。しかし国際テストの順位を上げることは決して至上命令ではなく、仮に、PISAの模倣や“予行演習”になってしまうことがあるとすれば本末転倒になってしまう。

 「競争をあおる目的ではない」と文科省担当者は言う。テストの実効性や全員調査の意義をこれから明示していけるか、真価が問われる。【加藤隆寛】

毎日新聞 2008年4月23日 東京朝刊


以上でした。

さて、今日はじっくり問題検討してましょう。

全国の塾人の皆様、お疲れ様です。(笑)
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「柔らかな陽射し」
今週は天候がいいので朝は実に気持ちいい。

事務所の僕の机は東向きだけど、へんてこりんな中庭があるので日の光は夏の間しか直接には差し込まない。

今朝はちょうど9時頃から僕の頭めがけて太陽光が降り注いでいる。

眩しくてうつむいてしまうけど、夏ほどの強さは無いのでとても気持ちがいい。

桜もいつのまにかその葉を愛でる時期となって、もうすぐ皐月。

今朝、家を出るときに庭を見渡したら、2、3日前まで何も生えていなかったところから、多年草の草花があっという間に伸びてきていた。

同じ日の光でも夏を向かえる陽射しには魔法のような力があるのかもしれない。

照らされることの喜びや嬉しさは草木だけでなく人間とて同じ。

子ども達をどのように照らし続けることができるか、それが大人たちの一番大切な仕事の一つなのではないだろうか。

初夏の光よりまだまだ弱いけどその分優しく降り注ぐこの柔らかな陽射しのように、子ども達に接することが出来たらいいし、そんな僕らもまた子ども達が自ら発する光をうけとめていくのだろうと思う。

そして、それらの光は夏をめがけて日に日に強く大きくなっていく。

陽光を窓越しに浴びながら、よい仕事に就かせてもらっているんだなと、今朝もひとりごちた。
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「年を経るといふこと」
今朝はある組織のトップの人物と、挨拶を兼ねた「打ち合わせ」にいってきた。

これまでにも組織人事が変わるごとに顔合わせをしているので慣れてはいるものの、初対面の人に最初からこちら側の説明をするのは正直、不得手だ。

なぜならついつい熱くしゃべってしまうからだ。(笑)

だまって相手の話を聞くわけではないので、自分で疲れてしまうのだ。

しかし、今日紹介されたその組織のトップはなんと、高校の同級生だった。

以前、その会社で何回か出合ってもいた。

そのときから、僕は彼から「出世するオーラ」を感じていたので、「早く偉くなって!」などと軽口を言っていた。

席に着くなり、一通りの説明が終わると旧交を温める間も無く、彼は早々に退席した。

暗黙の了解とでもいおうか。

つまり、話がはやい。

人に言わせると僕はせっかちな性格らしいからか、意思疎通は速ければ速いほど気持ちがいい。

それでも、久しぶりに同級生に会ったのだから、いっぱいこちらのことも喋りたかったなと、エレベーターで下りながら思った。

受け付けを通り過ぎるとき、美人の、いや僕にとっては可愛らしい秘書課の受付嬢に声をかけた。

「がんばってね〜〜〜〜!」

「はい。」

彼女は僕の教え子だった。


「年を経るって満更でもないな。」と、今日もひとりごちた。
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「月謝と家計のこと」
先ほど面談にこられた保護者の方と、かなり長い時間お話しさせていただいた。

小・中・高全てについての相談だったこともあるが、その方は教育関係のお仕事をされているとのことだったので、勢いこちらも親近感を持ってお話しさせていただいので、長くなったのだろう。

塾生の保護者の方には、教育関係者というよりずばり現職教師の方々もいらっしゃるが、個人面談などでは相手はどうかわからないが、僕はかなり心持ちを「気安くして」お話しさせていただいてる。

子供たちの事、学校の事、日常生活の事、もちろん、受験の事、就職の事。

話しは、明日のことから数年先の事まで際限が無い。

公私の違いや対象年齢の違いはあっても、子ども達やそのご家庭と勉強を通してコミュニケーションしていく関わりは同じ。

だからこそ、教育費にまで話がいくといつも僕は恐縮してしまう。

月謝が介在する関係だからこそ、金額と等価な役務が商売として成り立つのが塾屋であるという見方が、塾人はある。

月謝があるからこそ逆に開き直ることも出来るのだという塾人も多い。

しかし、僕は時々その「等価的役務関係」における月謝って何だろうと思うことがある。

金額の多少に関わらず月謝の基準がとても曖昧な気がする。

自塾の月謝が「高い」と言われれば、金額に見合った役務を提供するには何が足りないのだろうと困惑し、それが出来なければ値下げを考えて嫌になるし、月謝が「安い」と言われれば「安易な塾」に思われそうで嫌だし、値上げをしたほうがいいかもと、欲が出る。

つまり、どちらにせよ「月謝」は僕の「苦手科目」となっているようだ。

しかし、今日はちょっと違った。

いくつも塾を知っていらっしゃるその保護者の方の言葉は、今まで何度も耳にした「おやすいんですね。」だった。

そこまではいつもどおりだけど違ったのは、その言葉に応えた僕の方だった。

「これ以上にすると、家計にかける負担が大きくなりすぎるとおもいませんか、お母さん?」

変に聞こえるかもしれないけど、その言葉を堂々といえた気がした。

僕は、そのご家庭の経済状態は全く知らないし、一般的な家庭の「家計負担」についても分からない。

これは、あくまでも僕の基準だ。

「安くても内容はどこにも負けない!」という自負なのだろう。

そして反面、そんな「安い基準」をしてしまうくらい、自分の経済状態はたいしたものじゃないんだと、一人ごちたのだった。
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