小学部

今週と来週は小学生全国模試実施で〜〜す!
巷では無料の小学生「マーク式テスト」のCMが全国ネットで流れていましたが、KECの小学生テストは「PISA型テスト」の特徴である記述式問題がある、月例全国模試です。

今回は附属小および受験組みの5・6年生対象の4科目を各授業時間に実施します。
受験対象者には個別に伝達してありますが、別途受験されたい場合は塾長までお問い合わせください。

なお、小1〜小6までの学力到達度テストは7〜8月に実施する予定です。

6月中旬発行の「KEC Kids Times」でご確認ください。
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中学部

今日も定期試験直前対策講座!
午後7時30分〜ですよ。
塾生も塾外生も残っている対策教材を持って来てください。
今夜はズバリ!ここが出ます!!
ですよん。

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ハンリュウホリック

困った!かぶってる
この前、塾生にこういわれた。
「じゅくちょ〜、かんりゅうドラマ中毒なん?お母さんがいってた!」

あのね、そんなん超有名で今更!なんですぅ。
でね、かんりゅうじゃなくて韓流(ハンリュウ)ですからね。

というわけで、先週は「善徳女王」のトンマンがミシルの裏をかいてついに「王女」として登場!
女帝への道を進み始める中盤のクライマックス。

一方、「イ・サン」はまだ36巻がでてないので「トキメキ☆成均館スキャンダル」を完観した。
いかった〜〜っ。

この二つは時代と登場人物がリンクしているので、かなり楽しめた。

「イ・サン」でのホン・グギョン失脚後の王の右腕チョン・ヤギョンが、王命でなんとソンギュンガン(成均館)の教師として登場。

王の正祖(チョンジョ)の父、思悼世子(サドセジャ)が老論派の陰謀で死んだことを悔やむ先王、英祖(ヨンジョ)の「金縢之詞」を探し出す王命を、花の四人衆がうけて・・・・と、まあ、「イ・サン」なのだ。

まだ観ていないけど、「イ・サン」でチョン・ヤギョンが遷都を急ぐ王に、築城でクレーンを使う案をだすのも「ソンギュガン」に出てくる。

そして、「ソンギュンガン」でも結局、主流派老論の一掃はできず、少論&南人派を復活させるにとどまったイ・サンの史実に元づいたストーリィーになっている。

実際、正祖(イサン)の死後、幼年の息子が王位を継ぐけど、あの憎き貞純(チョンスン)王妃はイサンより長生きするのだから、やっぱり保守派の老論派は絶えない。(笑)

これ、自民党なわけ?!

ちょっと調べてみたら、もともと北派が老論と少論にわかれ、キリスト教寄りの南人派が少数派で派閥をかいくぐってきた歴史があったようだ。

もちろん、チョン・ヤギョンは両方のドラマでカソリックっぽい設定になっている。

ま、ともかく「ソンギュンガン」の歴史ラブコメを見ながらも頭のなかでは朝鮮史が・・・・。

ソンギュンガンはヒロインのキム・ユニ役のパク・ミニョンもかわいかったけど、ク・ヨンハ役の名作『クリスマスに雪は降るの』でお兄さん役を好演したソン・ジュンギが秀逸。
彼は実際、「成均館大学」の卒業生らしいから、自分の母校のドラマに出ていたことになる。

イ・ソンジュン役の元『東方神起』のユチョンも悪くは無かったけど、なんといってもムン・ジェシン役のユ・アインが最高!
なぜってソ・ジソブにそっくりなんだから!!


というわけで、次は時代劇からハンリュウ定番の復讐現代劇に・・・・。

しかしその最右翼、先週から始まった『天使の誘惑』は、「善徳女王」と放送時間が全くかぶっているので、ケーブルTVは同時録画できない。

MROが石テレにぶつけてきた?
いやいや、もともとこの時間帯はMROのハンリュウだったし・・・・。

韓国で「視聴率40%越えの『妻の誘惑』と同じ制作で、今度は夫の復讐版というからみたいんだけど・・・・。

というわけで、借りることに。

だって、何度見ても『エデンの東』のシン・テファンにしかみえないトンマン王女の父がでている「善徳女王」は7月いっぱい見逃せないし、「イサン」のホン・グギョンが全身整形で「チュモン」のソソノの護衛サヨンに変身して出てくるのだから・・・・。

と、かなりなホリックでした。

ともあれ、復讐ものだわね。


あっと、そろそろ『風の国』も見ておかねば・・・・・。
朱蒙、風の国に続く、第3弾が高視聴率らしいから。

これでいい?ハンリョウホリック!

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感謝

 Happy Birthday to me.
ここまで、なんとか生きてこれました。
ありがとございます。
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高校部

中村一郎@KEC一橋進学塾 今週も開講!
土曜日
センターレベル数学《高2・高3》 18:55〜
英語基礎《高1》 20:10〜
数学基礎《高1》 21:25〜
日曜日
現代文《全学年》 18:55〜
英語発展《高2・高3》 20:10〜
難関大文理数学《高3》 21:25〜


KEC高校部速報!
7月より中村一郎の「古文基礎完成講座」開講予定!!
古文が心配な1年生、集まれ!!!

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23年度「石川県総合模試」

高校入試説明会&第1回総合模試!
今日の朝刊に7月10日に実施される今年度の石川県総合模試第1回の広告が載っていました。

もちろん、昨日すでに出来上がっていた広告なので、毎年11月から実施している「小論文総合模試」のコードも小さく書かれていたけど、今年はもちろんありませんたろーですね。

そして、これもわかりづらかったかもしれませんが左下に「学習塾協議会いしかわ」が主催する説明会の告知がありましたが、気がついたでしょうか?

何のレイアウトもしてないので改めて告知しておきま〜〜〜す。
「石川県の高校入試説明会」
〜受験生必聴・親子で参加したい高校入試『合格Navi』
開催日時:6月25日(土)10:00〜12:00
開催会場:北國新聞会館20階大ホール
参加対象:中学3年生とその保護者の皆様
参加費用:無料
内容
過去のデータからわかる石川県の高校入試と、科目別入試問題徹底分析など情報満載の説明会です
お問い合わせ:学習塾協議会いしかわ事務局 076−280-2511


詳細は順次アップしま〜〜す。
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高校入試情報

「小論文」廃止を受けて「記述式問題」が益々エスカレート?!
昨日は一日中、公立高校入試の「小論文・作文」試験廃止のニュースが県内の受験業界を席巻!というのは大袈裟にしても、何本もそれに関する連絡が入った。

みなさん「どうして?」と驚きを隠せないものの、今年の公立入試の合格者平均点の過去最悪の落ち込みを考えれば、「小論文」どころじゃない!と納得はしている様子。

今年度の石川県の公立高校入試に関しては記述問題が多くなったというより、その設問内容がレベルアップし、知識はもちろん分析力と判断力を使って記述するという、思考力と表現力が問われている難易度の高い問題が増えたというのが正確なところ。

過去最低の平均点だった社会にしても、記述式問題の数が大幅に増えたわけではなく、資料読み取りに関する文章記述が多くなり、その配点がなんと50点近くもあったことが、難易度を押し上げた一番の原因だった。

もっとも、同じく過去最低点の理科に関しては、文章記述の小問数が例年は10問程度だったのが13問に増えてはいる。
しかし設問形式を見てみると、30字以上で書かせる問題が今までは3問程度だったのが一挙に8問に増え、半分以上が長い文章の記述となっているところに、圧倒的な難易度アップの原因があったといえる。

このように文章記述の設問傾向が、明らかにPISA型学力を意識したものに変化したのが今年の公立高校入試の特徴だった。

そして、それらの記述問題は知識項目の理解が無ければ正解を得られない設問でもある。

だから、「一問一答」の問題集にあるような単純記述を暗記しただけでは、不十分といえる傾向になったわけだ。

さて、そんな記述問題にどのように対処していくか?ということだけど、小論文指導よりも大変であることだけは確か。

なぜなら記述問題を解くには、解答フォーマットの文章訓練の前に、圧倒的に知識が必要だからだ。

言い換えれば、学習範囲の知識の習熟があって初めて記述への取り組みができるわけだから、小論文指導のように身近なテーマから誰でも書けるように指導していくのとは全く違う。

いわば徹底的な知識習得が最優先される。

とはいっても、記述能力を育成するためには、それらの「知識習得」の際に論理的な見方や考え方を学びながら習熟していくのが効果的だ。

だとすれば、はやりこの「新傾向」は子ども達の本当の学力育成には欠かせないことになる。



今日も定期試験対策の塾生達を見ながら、果たしてこの子達はどこまでそんな「期待される学力」をつけていけるのだろうかと、不安になりながらこういうのだった。

「もう1回、対策ゼミやるぞ。」
「え〜〜、また?」
「そう、まだまだ・・・。」

以上。
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高校入試情報

公立高校入試「小論文」試験の廃止!のなぜ?
びっくりしたなぁもう!!なのだ。
9年間も続いた石川県の公立高校入試の大きな目玉、入試二日目の「小論文・作文」試験が来年から廃止されるのだから。

新聞などによると、来年度の中学校新学習指導要領本格実施を期に、「学力重視、流れに沿う」とか、今年度の石川県の公立入試にもみられるように理科や社会で顕著になった「記述式問題」の重視などで、判断力や表現力を見ることができるからとか、わざわざ採点基準も合否判定の方法も公表されない小論文なんてやらなくてもいいということのようだけど、唐突といえば唐突。

ま、理由はともかく昨日の県教委会議で決まったことなので、塾屋としては即それに反応させていただこう。(笑)


さてもう当たり前になっていた公立高校入試2日目の「小論文・作文」についてだ。

始まったばかりのころは、「中学生に小論文なんて無理!」とばかり、塾人は高校生の小論文指導を中学生仕様にダウンサイズしてその指導に取り組んだ。

しかし、高校生と違って中学生の小論文指導でもっとも我々が苦労したのはテーマにたいする子供達の一般的知識や経験の不足。

作文指導から小論文指導に移行する書き方のテクニックは、それほど難しくないのだけれど自分の意見を「論述」するのは、多くの中学生にとって難儀な課題。

もっと判りやすくいえば、泉丘やニ水を目指している受験生達でさえ、まともな小論文を書くにはかなり突っ込んだ指導が必要となる。

よくよく練習しなければ「合格点」の小論なんて誰もかけない。

ところが、無理やり指導して子どもたちが入試でなんとか書き上げた小論文なのに、入試での評価基準も判らなければ、その評価が合否にどのように影響するのかもまったく公表されていないので、当初から「小論文・作文」の試験に関しては、「合否にはほとんど関係ない」とか「全くかけなくても大丈夫だった」とか、いろんな情報が飛び交っていた。

実際、入試の現場からも似たような話は以前から漏れ伝わっていたのだけれど・・・。

ともかく、そんなよくわからない「小論文入試」に、まともに取り組んできたのは受験生というより、実は我々塾人だったのかもしれないと思うと、滑稽でもある。

しかし、近年、そんな難関校の小論文課題も平易になる傾向にあった。
つまり、小論文は作文と同程度になったともいえるのだ。

そんななかでの「小論文」廃止。
いいたかないけど、じゃあいままでの小論文試験は何だったの?ってことだ。

新聞記事の見解を借りるまでもなく、PISA型学力テストにみられるように「記述式問題」はこれからの日本の学力評価にとっては「脱ゆとり教育」への大きな転換のフラッグシップみたいなもの。

記述力を見るならなおさら小論文は重要になってくると思いきや、分析力や判断力、思考力や表現力といったものは、各科目の記述問題でみれるから充分とでもいうのだろうか?

なんだか、そこんところのディスクロージャーが全然足りのじゃないだろうか。

それでも、塾屋は子ども達の学力育成と受験対応のためにこのシフトチェンジを即、受け入れることになる。

ま、県内の高校受験の夏期講習から「小論文講座」という商品がなくなることだけは必至(笑)。
でも、そかわり5科目「記述式問題講座」ってのがでてきそうだけどね。

って、KECは前からそのつもりでしたよん!

さて、来年3月6日7日の公立高校入試では、ニ日目の「小論文・作文」がなくなり10年前にもどって、一日目3科目、ニ日目2科目ってことになるようだ。

なんで一日5科目でやらないかって?
面接や実技試験がある学校のせいですよ。
そうそう一般入試の面接も必要ないとおもうけど・・・。

それより、上位進学校の定員減を!
といっても、来年は今年より卒業者数が200人ほど増えるから、そりゃないね。
でも、あそこは減らさなきゃね!

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中学部

中学別定期試験直前対策授業 受付中!

ホームページでどうぞ!
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大学入試情報

一目でわかる今年の大学入試結果!
というわけで、引き続き「月刊アクタス」の受験情報のことだけど、アクタスの4月号から6月号までの編集記事のタイトルや見出しだけで、今年の石川県(富山も)の大学入試結果がほぼわかるので列記してみよう。
(いいですよね?!・・・と事後承諾。あっと、もちろん、みなさん書店で買ってくださいね!!)

4月号
「大学前期入試合格速報」
【東大】 泉丘、金大附、中部、高岡が10人超え
【京大】 石川50人近く、富山の倍
泉丘13人、金大附11人
富山中部15人、高岡12人
京大も泉丘がトップに
高岡8人、魚津4人

「大学推薦入試 金大医学類」
泉丘、志願者増え7人に躍進
錦丘は開学初、星稜26年ぶり
県外勢も食い込み、金大附14人から3人に
泉丘、金大附抜きトップ
倍率は低水準で推移
勤務地規定に抵抗感も
*金大医学類の推薦制度「特別枠」「一般枠」
センター85%が基準
志の強さ問われる
金大医合格の戦略の一つ
「特別枠」に県外勢か
富大医、石川県の合格なし

金大、富大、早慶など主要9私大の推薦入試l結果
石川県勢 金大地域創造、国際で大幅減
センター不要が多く
私大の推薦合格、2割減

5月号
「東大・京大・国公立大医学科
 合格者高校別ランキング」
【東大】石川34人、富山40人 
【京大】石川46人、富山20人
泉丘、両大で断トツの34人、
高岡21人、金大附と中部17人
能登勢が東大で健闘
片山学園、1期生が3人
中堅校からも合格
「団体戦」が勝利のカギ
後期に高岡、砺波の1人
中高一貫の利点生かし

【京大】二水、魚津が過去10年で最多
泉丘4人増で全国13位
七尾、星稜も数字伸ばす
魚津は早期志望決定が奏功

【国公立大医学科(類)】石川66人、富山55人
金大附29人に泉丘22人が接近
金大の推薦合格者数の増加で
富山は軒並みダウン

6月号
「全国主要100大学 石川・富山 
高校別合格者数一覧」
旧帝大 泉丘、85人でトップ二水が5割増しの40人
石川県勢23人増の280人 センター易化で強気出願
【金大】錦丘が躍進、44人に
石川、3年連続500人超
旧帝大、泉丘は前年比2人増
「改革元年」の二水に成果
「旧帝大50人」に目標変更
小松58人、金大附25人、七尾16人

中部61人、高岡53人、富山44人
砺波は現役が過去最多の18人
金大、石川県勢27.9%に増加
桜丘、指導方針転換で64人に
錦丘、中高一貫組強く
金大強化策が奏功
富大は石川が減、富山増
国公立大志向強く

私大、石川県勢が早慶で減

以上、ってことで今年の総括でした。
もちろん、各号で紹介されている「合格体験記」も必読(横山君や山元君!)ですよ。

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