GoldenWeek

4月29日〜5月6日までの休塾日期間の
ご連絡は下記まで!

フリーコール:0120−38−2058
(転送で留守電になります)
メール:
info@kecjuku.com
塾長直通:090-2038-2058
(メッセージを伝言ください)
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教育NEWS

金大大学院に「宇宙理工学コース」新設!
2019年度に人工衛星打ち上げを目指す!!
新聞によれば26日土曜日に開かれた「金大衛星プロジェクト」のキックオフシンポジュームで、2018年度をめどに大学院に「宇宙理工学コース」を新設する計画が公表された。

金大では今年度から5ヵ年計画で50cmの超小型人工衛星を制作し、相対性理論の研究である「重力波」に関わる天体現象と、地球の環境変動に関わる「電磁場」を観測するとのこと。

このプロジェクトは宇宙分野での工学系と理学系のコラボであり、プロジェクト長の八木谷教授をトップにそれぞれの分野の専門家である笠原教授や米徳准教授をはじめ、7人の教員と大学院生が携わるという。

これにより「宇宙コースの金大」が早晩、全国的に有名になることだろう。

「宇宙に羽ばたけ金大!」と期待したいところだ。
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教育NEWS

公営塾【鳳雛塾】!
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4月27日北國新聞朝刊より
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お知らせ

今日、4月28日(月)は通常授業があります!
というわけで、連休前のお知らせ。
KEC保護者の皆さまへ
GW休塾日:
4月29日〜5月6日
5月分月謝:
小中学部の5月分月謝には「前期教材費」が含まれます。

なお、5月より銀行自動振替の銀行手数料が以下に変更となります。
提携銀行108円、提携外銀行162円
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小学部

小学校の授業参観!
愚息の学校の授業参観に行ってきた。

今回はすべての学年の全クラスの授業を順に見て回った。

ちょっと見じゃわからないだろうけど、そこはプロだからして普通の保護者の目線とは違うしあっという間にいろんなことがわかってしまうから。

塾では週2回は小学生の授業を担当しているので、全学年の学習内容と進捗は知っている。

なので、学校で見るところはまずは以下の3点。

1)先生の個性
2)クラスの人員構成と雰囲気
3)授業レベルと教務能力

全く普通だし。(笑)

ま、これ以外にもかなり細かなチェックポイントはあるのだけれど、上記3つはそのままプライオリティーでもある。

しかし、実は1)しかみてなかったりする。

それで十分だからだ。

つまり、ずっと先生のことを見ているわけ。

多分、やだろうね。

いやいや、人に見られるの嫌いであれば先生やらない方がいいからね。

みんな好きなはずと思ってみてるんだけど・・。

ま、落ち着きのない我が愚息の学習活動が想定内であればの話だけど。

それでわかったこと・・・・・?

担任の先生の出身地!(笑)

いい先生だね、間違いなし?!
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教育NEWS

能登高校にて全国初の公営塾「鳳雛塾」開塾式!
早朝6時すぎ、一路能登町へ。

「のと里山海浜道路」を輪島の終点で下りて能登空港方面へまがり、毎年のように足を運んでいる「日本航空高校」を過ぎ、柳田の星空コッテージの横を通り、宇出津まで。

能登路ではまだ桜が最後の花を咲かせていた。

そして港のそばに立つ自然環境抜群の「能登高校」に。


まずは、持木町長、谷学校長、上野教頭、開塾おめでとうございました。

また県教委の谷主任指導主事、ありがとうございました。


FBでいっぱいアップされるだろうし、新聞にも掲載されるだろうけど、ちょっとスナップを。

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高校入試情報

合格者平均点が同じでもここが違う!
というわけで、昨日に続き今年の入試結果の第2弾は、「受験生の学力レベル」について。

今年の合格者平均点は昨年と同じであっても理科以外は易化したことは明らかなんだけど、実は理科以外の問題レベルは得点に表れている以上に昨年より易しくしくなっている。

つまり合格者平均点はそのその年の受験生全体の学力レベル、もっといえば学力層のあり方に影響されるということだ。

もっとわかりやすく言えば学力分布ってことであり、具体的には今年の受験生は昨年より学力が全体的に低かったということだ。

さらに細かく言えば昨年の受験生には「学力の二極化」が散見され、高校1年生は昨年より上位学力層がより薄く、学力分布も「二極化から多極化」に移行しているということだ。

このことは今年の入試は問題レベルが易しくなったにも関わらず、平均点があまり伸びなかったことからもわかる。

事あるごとに言ってるつもりのこの「学力の多極化現象」は、例えば平均点が247点だった平成23年度の入試では400点以上が全合格者の3%ほどはいたけど、昨年と今年はたったの0.3~0.4%しかいなことからも明確である。


さて今年の中3生の学力レベルは、7月に実施される「石川県総合模試」の結果を待たないと正確なことは言えないけど、いわゆる「隔年現象」からすれば、去年の受験より学力が全体的に高いとみられるのだけど、入試で400点越えをするのはやっぱりどう考えても難しいだろうね。

だから、それを目指すのが塾屋ってことんなんだけど・・・・。
 
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高校入試情報

平成26年度石川県公立高校入試合格者平均点公表
昨年同様の239点で予想以上の低さ!
理科が過去最低の40点!!

協議会の企画実行員会で徳持氏から出された先週の17日に開催された県教委会議の資料に、今年度の公立高校入試のデータが公表されていた。

それによると、合格者平均点が昨年と全く同じ239点となり50点を超えたのが国語のみで他の4科目は40点台だった。

その中でも昨年は51点だったものの3年前から急激に難化した理科は、今年はなんと過去最低の平成3年の44点をも大きく下回る40点で歴代トップの難易度となった。

合格発表が終わって塾生たちが報告していくれた個人情報簡易開示による5科目別の入試結果をみながら、彼らの理科の得点からかなり低い平均点を予想していたけど、それを下回る40点とは!

その他の科目では、社会が思った以上に低く50点を下回ったのはやはり記述式問題における論述型が多かったせいだろう。

また、数学はもう少し低いかと思いきや、問題構成上得点源になる設問でなんとか45点以上をキープしたと言える。

反面、今年の英語は5科目中最も学力多極化の影響が出ているとみられ、問題レベルはかなり易しく上位難関校の受験生は高得点をキープできている一方、50点を下回ったのは得点できない学力下位層が厚いことを意味している。

国語は県教委が出した模範解答を参考にすれば、かなりややこしい記述もあったにせよ標準レベルよりやや難しい程度で終わり、平均点からすればこれもやはり標準的な記述力が試された結果と見るべきだろう。

以下に今年の入試結果を過年度の比較しておこう。
平均点 英語 数学 国語 理科 社会 合計
26年度 49.7 47.4 52.9 40.2 48.8 239
25年度 48.4 43.1 51.4 51.0 45.0 239
前年差 +1.3 +3.3 +1.5 -10.8 +3.3 ±0
10年間 54.8 49.1 55 56.3 53.8 269

さて、上記に示したように今年は奇しくも昨年と全く同じ合計平均点となったが、理科以外は全て昨年より易化していることがわかる。

つまり、理科以外の出題難易度は下がったということができる。

なので、理科が45点ぐらいだったら245点というほぼ二次予想通り。

ただどちらにしても石川県入試問題レベルは決して低くないことだけは確かであり、この傾向は来年以降も続くとするのが妥当だろう。

よって簡単に言えば、「石川県の公立入試の平均点は250点以下!」と思った方がよいということである。

さらにいえばこの難化は入試問題にとどまらないってことだ。

なぜなら教科書改訂3年目の今年度は、学習範囲の拡大と難易度が上がった教科書レベル以上の問題が各中学の定期試験にさらに出題されるようになることは明らかだからだ。

しかしだからといって、「教科書や試験に出ないような難問をやらなくちゃダメ!」とか、「学校の授業進度より遥か先に進まなくては!」とかいうような、学習塾が勧誘宣伝する歌い文句に踊らされるのは愚かなこと。

ただただしっかり日常の学習をしっかりやさえすればいいのである。

不安を抱える受験生や過保護な親に限って、そこが最もおろそかだからだ

そうは言っても、これからの入試対策は入試で70点キープが難しくなった数学や学力幅が最初から縮まらない英語だけでなく、理科も社会も1年時から習熟しておかないと間に合わないといえるだろう。

さて、連休が終われば部活に試験に急に学校の「勢い」が増してくる。

それにめげず「5月病」なんか吹っ飛ばしてやろうじゃないの!
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学習塾協議会いしかわ

明日、新年度最初の「企画実行員会」開催!
日時:24日(木)午前11時〜
←訂正しましたよん!
会場:泉塾(076-241-8813)
内容:イベント企画および出版企画
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全国学力テスト

小松市・輪島市・志賀町が学校別成績公表!
昨日実施された「全国学力・学習状況調査」での問題正答率、つまり全国学力テストの成績を学校別に公表するとしているのは石川県では11市町のうち小松・輪島・志賀の3市町にとどまったことが、今朝の北國新聞に掲載されていた。

一方、読売新聞では自社の調査によると、今年度全区市町村の教育委員会で学校別の成績開示をするのは1727教委のうちわずか36教委で、全体の2%という回答だったという記事が載っていた。

続けて、文科省の昨年の調査では学校別の成績公開には45%の保護者が賛成しているとのことだった。

それを受けてか文科省では、今年度から公表内容やその方法は各自治体に任せることにしている。

さて、公表する教育委員会が極少数となったのだから、逆にその地域では他のところよりかなり効果的な教育施策ができるようになると思うのは早計だろうか?

成績開示によって全国平均や他の地方自治体との平均学力(正確には正答率なのだけど・・)の差異を参考にすれば、保護者や子供たちの学力に対する意識が高まることは明らかだと思うのだけど。

たとえ成績(平均正答率)が他より低くても高くてもだ。

どことは言わないけど昨年ある学校では、全国学力テストの学校内の成績を一部保護者に開示し子供たちと三位一体となった学習意欲の喚起を実践しているところがあった。

実はその学校の平均正答率は例年かなり低い。

「成績が近隣の学校より悪いと、学校=先生の責任になる」というのが一般的だろうがそこの学校は違った。

なぜなら全国学力テストの結果を公開することによって、保護者や子供たちに現状を知ってもらいよりよい学習環境を親子ともども構築しようというのが真の狙いだったからだ。

そんな学校は学力だけでなく、生徒指導もしっかりしているに決まっている。

それは勉強だけに偏った指導では、子供たちはついてこないという意味でもある。

ここではあまり多く言わないけれど、毎年実施されている学力テスト対策として、単に過去問をやって試験慣れさせるだけではあまり効果がないと思う。

これは今年、全体的に難化したといえる国語・算数・数学の問題を見ながらの所感ではある。

ところで、県内では2市が未だに学校別成績公開に対して「検討中」らしい。

金沢市と加賀市の首長、教育長はどのようにお考えなのだろうか、一度聞いてみますか?!
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