高校部

AO入試面接特訓!
高校の途中で県外に転校した元塾生が医学部受験ということで、塾に来た。

聞けばAO入試の面接練習をして欲しいとのこと。

で、提出書類を見せてもらって来週から対策することになった。

ほぼ2年ぶりの再会だけど、FBでも一応はつながっているので時間差なしで即塾生に舞い戻った。

中高と塾生だったので、彼も全くこちらには遠慮なしなのが笑えた。

その後の受験勉強に関して聞いたところ、彼の長所も短所もそのままだったのがおかしかった。

さて、合格したら塾生実績に入れさせてもらいますかね?!

AOに賭けるZ!
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お知らせ

中学部10月行事予定
定期試験直前対策ゼミ&石川県総合模試&英検実施!

以下の日程で10月は中学別定期対策(附属中・額などは終了)と第3回総合模試と第2回英検があります。

定期試験対策は通常授業でもしていますが、選択科目以外もやります。

中3生の今週は実力テストや第3回総合模試もありますから、定期と実テの並行対策です。

また、英検も来週ありますから受験級と受験時間を各教室で確認してください。

というわけで、中学は定期・実テ・英検の対策授業ばかりなので、気を引き締めて頑張りましょう!

定期試験直前対策ゼミ日程
1)10月4日(土)9:00〜 錦丘・泉・清泉・他
2)10月13日(月・祭)9:00〜 野田・高尾台・城南・他 

第3回石川県総合模試日程:10月5日(日)

第2回英検一次筆記試験日程:10月11日(土) KECにて

 
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教育NEWS

石川県私立高校学校説明会第9弾
尾山台高校入試説明会開催!
日時 9月29日(月)11:00〜12:30
会場 ディステーノ(金沢市泉野出町2-3-6)
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教育NEWS

能登高校公営『鳳雛塾』の記事紹介!
金曜日に「烏賊の赤づくり」をいただいたあのKEN塾長が運営の要となっている公営塾の記事が、新聞に大々的に掲載てれいるというので紹介します。

すごく「素敵な」記事なので、塾人のみなさんも一読を!

以下、2014年9月22日の朝日新聞「特集特集・教育2014」(
井上秀樹氏)より引用


県立能登高校

 

 夕暮れが迫り、窓の外の海は色が深まってきた。
9月上旬、能登町宇出津にある県立能登高校。
普段は吹奏楽部の楽器が鳴り響く放課後の視聴覚室で、30人余りの1、2年生が数学のプリントとにらめっこをしていた。

 

 4月から能登町と共同で始めた公営塾「鳳雛塾(ほうすうじゅく)」の風景だ。
毎月1〜4回、校外から招かれた講師が、公務員試験や学校の定期試験に向けた学習講座を開く。

 

 この日の講師は、輪島市で進学塾「わじま志学舎」を経営する熊野謙さん(31)。
問題を解けた生徒が熊野さんに見せに行く。
「おっ、できとるやん」「次これやって」。
熊野さんは答案を見ながら、生徒の理解度に合わせて指示していく。
生徒たちは、お互いに解き方を尋ねたり教え合ったり。
席の移動も帰宅も自由だ。

 

 2年生の米沢要さん(17)はソフトテニス部で活躍する。
東京にある強豪大学への進学を考えている。
初めは「思ったより難しい」と驚いたが、「分からないことを先生に聞く」というやり方に慣れてきたという。
「分からない問題はあきらめとったんですけど、考えられるようになってきた」

 

 パソコンで英文法などの授業動画を見て学ぶ「ベリタス・アカデミー」も導入した。
わからない部分を何度も繰り返し見られる動画を活用して、基礎学力を身に着ける方法だ。

 

 鳳雛塾の狙いは、進学実績の向上だ。
背景には、能登半島の自治体に共通する過疎化という悩みがある。

 

 漁港を多く抱え、農業も盛んな能登町は2005年、2町1村が合併してできた。
現在の人口は1万9千人。
戦後最も多かった1950年時の4万人から半減している。

 

 県教委は、地域の人口動態に応じた高校再編を進めている。
能登半島の大半を占める県北地区では、94年には分校を含め23校あった県立高校が、統廃合を経て現在は13校に減った。

 

 能登町には宇出津、水産、柳田農業の3校があったが、統合を経て09年、現・能登高が誕生した。

 

 町はこの年の夏に「能登高校を応援する会」をつくり、通学費や部活動の遠征費、制服購入の補助などに年1千万円の予算を投じてきた。
町総務課の担当者は「町に高校がなくなったら、高校生が地元を出ていくだけでなく、バス通学や下宿で家庭の負担も増える」と意義を訴える。

 

 それでも昨春の入学者数は54人と、定員(80人)を大きく割った。
危機感を募らせた能登高は、高校生がいる町内の家庭にアンケートした。
町外の高校に進学した理由に「進学実績への不安」をあげる声が目立った。

 

 能登高では、卒業後の進路は専門学校を含めた進学と就職がほぼ半分ずつ。
町内では、難関大をめざして、七尾市や金沢市の進学校に進む中学生もいる。

 

 大学進学のための勉強をしたい地元の中学生を地元の高校に通わせるには――。
そんな考えから、塾講師を招く案が生まれた。

 

 県教委からは「学校の教員を信じられないのか」と指摘も受けたという。
だが、全国レベルのソフトテニス部をはじめとするクラブ活動の充実と進学指導の両立を教師だけに任せるのは酷だ、と押し切った。

 

 谷紀美子校長(59)は「効果が出るのは、今の1年生が卒業する2年後」と、長い目で見守る必要性を強調する。

 

 さっそく効果が出た面もある。
今春の入学者が定員を上回った。

 

 熊野さんは、中学3年から大学までを鹿児島市で過ごした。
予備校でアルバイトをしたのをきっかけに8年前、生まれ故郷の輪島市で進学塾を始めた。

 

 進学指導をする塾は能登地域にはほとんどない。
合格実績は伸ばしたが、「少子化が進む今、教えているだけの塾は潰れる」と新しい形を模索していた。
その矢先、能登高から講師の打診を受けた。
「自分の経験が、公教育の中でどう生かせるか」と考え、引き受けた。

 

 自治体と高校と塾の手探りは今も続く。

 

 県教委が管理する県立高校を、地元の自治体が支える。
そこには行政の枠を超えた取り組みがある。
民間の塾講師による進学指導で活路を見いだそうとしている能登地域の二つの高校を訪ねた。

 

(中略)

 

県立能登高校の公営塾「鳳雛塾(ほうすうじゅく)」で講師を務める熊野謙さん(31)は今、課題を感じている。
生徒たちを「勉強しよう、進学しよう」と思わせる動機付けの難しさだ。

 

 大多数が大学に進学する高校では生徒に自然と競争意識が芽生える。
それに比べると、進学率が約5割の能登高の生徒はおっとりしているように見える。

 

 それでも、落ち着きのなかった生徒たちが、講座を重ねるごとに集中力を増しているのは目にみえてわかるという。

 

  地元の県立高校存続のために独自の取り組みをする自治体としては、能登町に隣接する穴水町の方が先輩だ。

 

 1996年、「穴水高校を支援する会」を発足させ、町の予算400万円を部活動の遠征費などに充ててきた。

 

 生徒の7割は町内唯一の穴水中の出身。ただ、少子化の今は、全員が穴水高に進んでも定員の80人に達しない。町外の進学校へ行く生徒もいる。

 

 そこで町は今年度、能登高と同様に、外部講師による補講を始めた。
首都圏や関西圏を中心に全国展開する「学習塾」(注:実名を伏せました)に依頼。
6月と8月、国語・数学・英語の3教科でセンター試験向けの講義を計18時間実施した。

 

 受講した進学コースの生徒へのアンケートでは「英語の得点が上がった」といった意見もあったという。

 

 さらに来年度からは、地元への就職を希望する生徒向けの「キャリアコース」を普通科に新設する。即戦力の社会人を育てるため、簿記や会計の授業も取り入れることを検討している。

 

 長田弥十雄(やそお)教頭(52)は「地元企業の人事担当者には『力のある子がもっとほしい』と言われる」と明かす。
優秀な生徒でも職場で生かせる資格や知識がなく、採用試験で落ちることがあるという。

 

 根底にあるのは「優秀な人材を地元で育て、地元に就職してもらう」という考え方だ。

 

 能登高の鳳雛塾も勉強一色ではない。
数人単位のグループが各自の能力を発揮して、与えられた課題を解決する「チームビルディング」というワークショップにも取り組んでいる。
「勉強を教えるなら、学校と変わらない」。
熊野さんはそう思う。

 

 進学実績を上げて大都市圏の大学へ進む生徒が増えると、地元に根付かないのでは? 
そんな疑問に対しても、熊野さんは答えを持っている。
「県外の難関大に行った生徒も、地元に戻ろうと考えているんです」。
東京の商社に入社しても、第二の人生に出身地の輪島で起業しようと考えている20代の若者もいるという。

 

 鳳雛塾で学ぶ大松若葉さん(16)が能登高を選んだのは、町内の自宅から通えることに加え、「受験指導をする塾ができる」と聞いたからだ。
「みんなで教えあったり、ゲームをしたりして他の学年と交流できる。普段はできない体験をしている」

 

 苦手な数学も克服したい。夢は看護師だ。
県内で就職するつもりで、できれば親の近くにいたいという。「能登が好きなんで」とはにかんだ。



 

 

以上、「志学舎」熊野謙塾長から送付された、朝日新聞記者井上秀樹氏の記事を転載しました。

 


 

関係各方面の皆様、ありがとうございました。

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FOODS&Entertaiments

イカ墨じゃなくって、塩辛パスタにしよっと!
私立高校の説明会情報はまとめて書くつもりだけど今日のミッション、隣に座ったMiBの南先生とひそひそ話していたトピックスはなんといっても、2年続けて入学者が募集定員を上回っていること。

老婆心ながら、私立への助成金が・・・・・と気になったので、説明会終了直後に米林事務長と藤井学校長に聞いてみた。

ま、3学年の総数でも38人上回っているから、来年は今年ほどとらないんじゃないのって訳知りは思うよね?

なので新校舎予定もあるからして、県の総務課に定員増を持ちかける?

いやいや、余計なことはいうまい。(笑)

ともかく相変わらず話題豊富な北陸学院ではあった。


ところで、加賀の雄「SIPS」塾長くぼっちゃんのFBにもアップされたけど、久々の輪島のKEN塾長がなぜかし説明会会場にクーラーボックスに入ったパック詰めの烏賊の自家製(彼がつくいってわけではない)塩辛(麹)を持ってきていたので、ありがたく強奪。

で、今夜は炊いた新米がちょうど切れたので、パスタにしよっと!

ケン、サンキューでした!!
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TV&Entertaiments

「ラブアフェアー」2つとも終わりがどうなん?
TVドラマは夏のクールが終わった。

でも、どうなん?

全く期待していなかったキム拓の「ヒーロー」は、内容はバカバカしくも北川景子と吉田羊が美しかったのでいいけど、不倫もモノつまりラブアフェアーのダブルヘッダーだった木曜日の二つとも、終わりが最悪?!

もうちょっとすっきりさせてよ!

なんだか、人間のどうしもない文学的な感傷を期待したのに、さっぱり。

「え〜〜、こんなんで終わり?」ってか。

ま、柴門さんはやっぱりな〜〜、この人らしいというか、なんだかそこで作者の自己主張されてもなぁと予定通りがっかりさせられたし、昼顔は上戸彩のためのストーリィーっての理解できても、あまりにも情けない人たちばかりで、ぞっとしない。

高校生じゃあるまいし、中途半端な逃避行やめてだわな。

だれも探しにこないって!

そのまま、逃げて欲しかった。(笑)

で、結末もなんだかな〜〜、っていう読後感の悪さ。

野島伸司の「高校教師」の方がもっと文学だったがいね。

ま、あれ以来ずっと理科教師っていうのは・・・・・って思うと笑えるけど。

そこいくと、「水球ヤンキース」は最後まで順風満帆だった。

そして例の「若者たち」の終わりは、っていうかこれはキャストが良すぎるんでどこで切ろうが毎回濃い内容なんでいいんだけど、最終回では柴田翔の芥川賞作品で1960年代の青春のバイブル「されどわれらが日々」(1971年に『別れの詩』で映画化)を暗唱していたりするのが、なんだかあまりにも超団塊世代すぎてビ・ツ・ク・リ。(笑)

で、今読み返してみると、、、ということで的確な(?)書評があったので⇒http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/24616-e9f2.html 

なるほど、そう思うわけね!

欲を言うなら最後の弾き語りは、やっぱ、無理矢理でも長澤まさみにして欲しかった。(笑)

ま、60年代の社会派ドラマってとことで、社会事情が180度変わった現在にそれを持ち込むのはあまりにも無理があったけど、最後まで名役者がそれを感じさせなかったところが凄かった。

社会派ドラマといえば、なんといってもWOWOWのドラマW。

今タームは伊藤英明の「罪人の嘘」がもうすぐ最終話。

「悪の教典」とこの好演で伊藤英明は「海猿」から完全に解放されたね。

WOWOWはといえばあのグロい「ザ・フォローイング2」がまだ続いているけど、来月から「スキャンダル3」が登場なので、また楽しみが継続。

あとドラマじゃないけどというか、ぜってー脚本あるしぃ〜の「テラスハウス」はあともう1回だけど、もう見る気も失せた。

最後に2組カップル誕生って、安易すぎないかい?

本人たちが「本気」だろろうから、いやいや、テラハの「ドラマ」のなかでそう思い込んでんのはいいけど、見てるこっちはお腹いっぱい。

ま、あとは「てっちゃんの最後の決めゼリフ」に期待したいところ?!

そう、ラストシーンはてっちゃんがバタンとドアを閉める音で終わるよね、きっと。

ってか、どんだけ好きやねん、オイラ。(爆)
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教育NEWS

私立高校塾向け説明会第8弾!
北陸学院中学高校入試説明会
日時 9月26日(金)10:30〜12:00
会場 金沢国際ホテル
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教育NEWS

お母さん、ココ大事!(第42回)
ハル塾長が語る教育コラム(リビングかなざわ9月27日号より)

総合模試でわかる来春の公立高校入試倍率予想

志望者占有率で昨年1位の泉丘を桜丘・二水が抜く!
 先週発売の月刊アクタス10月号には8月末に実施された第2回総合模試の徹底分析が掲載されていますが、受験生をお持ちのお母さんは是非お読みください。
今年の高校受験生の状況がかなり詳しく分析されています。
ここではそのまとめをしておきましょう。
第2回の模試は昨年とほぼ同数の受験者がありました。
ですから前年比較をすることで、かなり細かく今年の入試状況が把握できることになります。
まずは、倍率予測です。
昨年は泉丘・小松といった地域トップの進学校に例年以上の人気が集中したと言って良いでしょう。
しかし第2回の模試での志望者の占有率をみると、今年は桜丘と二水がともに12%以上となる最高人気となりました。
そして小松はといえば昨年以上の人気となっていますが、志望者の平均偏差値はかなり下がっているので受験生の学力幅が拡大しているといえます。
次に例年人気の泉丘と錦丘ですが、泉丘の平均偏差値は昨年より上がり錦丘は下がっていることから、泉丘の倍率は下がる可能性はあっても少数激戦、錦丘は例年通り倍率が高くても昨年より受験生の合格チャンス拡大といえそうです。
また、金沢や小松加賀地区と違って来年は受験者数が減らない能登地区では、昨年の七尾と羽咋の人気が逆となり、七尾の倍率増が予測されます。
なお、受験者増で定員削減される中堅校はどこも今年よりやや楽観できるでしょう。
さて、次は10
月5日の第3回模試です。
金沢市統一テストの試験準備対策としてチェレンジし、しっかり偏差値をアップしましょう!


以上転載しました。
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中学部

附属・額中学定期試験対策ゼミ実施!
日時 9月27日(土)9:00〜12:00(12:00〜自主学習)
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教育NEWS

全公立小学校にALT配置!
小学校英語でのALTがずっとまえから当たり前になっている金沢市では「何を今更」感が強いけど、ようやく全国の公立小学校にも配置されるってこと。

ま、英語のネイティヴやセンカンドスピーカーがチームティーチングとして授業を担当しようがしまいが、語学の伸長はいうまでもなくそれを使い熟す学習カリキュラム次第。

そして英語習熟にはALT増員よりも学習時間増大の方がもっと効果的なんだけど。

もっとも、語学の早期教育の是々非々はさらに課題として顕在化するだろうから、いいことに違いない?!

さて、長年英語特区として全国に先駆けて邁進してきた金沢の英語公教育はというと・・・・。

学力差拡大は他の教科以上にあるものの平均レベルの学力は決して低くない。

功罪の検証も必要だろうけどね!


以下、読売ON LINEより
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 小学校の英語教育を強化するため、文部科学、総務、外務3省は、学校で英語指導などにあたる外国語指導助手(ALT)を来年度から5年間で、国の事業だけで約2300人増員し、6400人以上とする方針を決めた。

 自治体が独自に採用しているALTなどと合わせ、2019年度までに総数を現在の1・5倍の2万人に拡充し、すべての公立小学校に配置できる体制を目指す

以上。

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