教育NEWS

私立受験校決定準備!
地域統一テストが終わり、各学習塾では私立受験に向けての相談時期となっている。

各中学校では期末試験終了後に生徒面談がはじまり、学期末の三者面談で私立受験校が決定される。

塾ではその準備というところ。

拙塾においても今秋から来週にかけて本人の意思確認が必要な塾生の面談をして、12月中旬には学校面談の前に全員の三者面談を行うことになっている。

公立高校であれば、人気要素を背景にした倍率や合格ボーダーラインが毎年変わるし、募集定員の変更もその変化に影響を与える。

ところが私立高校は、受験倍率こそ3倍以上にはなるけど公立併願による「歩留まり」を見込んで合格者を出すので、実質倍率は1.1倍に満たない。

受験者が1000人を超える星稜・金沢・遊学館・小松大谷の合格率は、毎年98%を超えている。

つまり公立入試と比較すると極端に不合格者が少ないということであり、今年度の公立高校不合格者は1100人を超えているのに対し、高専も含めた私立不合格者は200人もいない。

その理由は「確実な受験校選択」にある。

しかしながら、その鉄板の受験選択が以前と違って様変わりしている。

いうまでもなくそれは学校改革に負うところが大きいのだけど、各学校の募集広告にも表れている。

編集企画のアドバイスをさせてもらっている「月刊北國アクタス」にも、この時期は毎月のように私立の広告ページが掲載されているし、今週は金沢・金沢学院東と立て続けに北國新聞の朝刊5段に広告が出たかと思ったら、昨年同様に星稜高校が全面広告を出した。

そのコピーにびっくり!なんと「私立名門校宣言」である。

近年の星稜はスポーツでこそ全国屈指の私立高校ではあるけど、大学進学に関しては特に大きなトピックスがあったとは言えない。

そこに来てこの広告だ。

つまり、スポーツばかりじゃなく受験でも全国区を狙うよ!ということだ。

今年、泉丘は国公立大学合格者数が過年度生も含め330人を超え、全国ナンバー1になった。

一方、私立で最も進学実績が多い星稜といえど、国公立大は140名ほど。

これは二水や小松より100人ほど少ないながらも、県内では上位進学校ではある。

3年生が504人、2年生が574人、1年生が672人と、この3年間入学者数が激増している星稜は、今年当然ながら合格ラインを上げるといわれている。

それが、この広告に明確に表れているといえるだろう。

もちろん、他の私立高校も塾向け説明会や学校説明会で、来年度入試の要項について詳しく説明するとともに、学校改革による募集内容や入学後の改変についても積極的にアピールしている。

このところ、私立高校の特進についての追い合わせが例年以上に多くなっているのもその証左なのだろう。

各私立高校との情報交換の度に、様変わりしている受験状況に改めて気づかされる。

さて、いよいよ選択の第一段階が近づいてきた。

心して挑んでやろじゃないの!

 
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体験訪問?!
12月にS家から我が家に来るトイ・プードルがヨッチャンファミリーの優しいはからいで、半日体験訪問してくれた。

幸せを運ぶ可愛い可愛い「チョコ」でした。
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来週も私立高校周り?!
というわけで、金沢市統一テストの平均点が低かったので、今年の私立は例年になく悩ましい?!
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BLOG

来年度公立高校合格ボーダーライン予測?!
というわけで、早々と来年度入試の予想会議。

もう、分かってしまった?!
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無事、「報恩講」終了!
老父母を近所の施設から連れ出し、みんなで「ほんこさん」。

慌ただしかったけど、なんともその時だけ天候に恵まれ、日頃の精進のせい?

いやいや、両親の慈愛の賜物と知る!
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11月25日(水)〜11月29日(日)までのブログ休止ネタ
というわけで、書いて保存したままアップしてなかったので、トピックスだけネ!

例の「オヤジの会」忘年会の火曜日夜から、なぜかしストップ!
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KECNEWS

今週末も対策ゼミ実施!
中学部期末試験対策ゼミ
11月28日(土)10:00~17:00

小学部附属中学入試対策ゼミ
11月28日(土) 9:00~12:00
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教育NEWS

統一テストが終わって、私立受験校の決め手は?
先週から金沢市統一テストなど、地域共通テストの成績連絡表が配布されている。

金沢市のテストに関しては、定期試験や実力テストと違って平均点は各中学校のもではなく全市平均が記されている。

なので、受験生や保護者はもちろん我々塾人もこの全市平均点と個人の得点とを比較をしているわけだ。

各中学校では来月から始まる個人面談とその後に行われる三者個人面談で、まずは私立高校の受験校がほぼ決定するわけだけど、いうまでもなく中学ごとに昨年のデータと比較して進路指導するので、このテストがもっとも重要な基準となる。

そして、学習塾においても過去の統一テストや模試などの資料と比較しながら、受験生たちの進路相談に使っている。

さて、この進路相談で悩ましいのはいうまでもなく受験校決定である。

普段であれば学校でも塾でも程度の差はあれ、ある程度の幅を以て「がんばれ!」と叱咤激励するのだけど、受験校決定となると大きく違ってくる。

それは基本的に学校現場は「がんばらないと危ない」というダメだし応援であり、学習塾は「がんばれば大丈夫」というチェレンジ応援だからだ。

よくいわれるように、「学校の先生と塾の先生の言うことが違っている」というのは、この応援スタンスの違いによるものがおおきいい。

また、塾では総合模試など学校以外のテストの判断材料があるので、複眼的に見ることもできる。

ところが、こと私立受験については少々違ってくる。

なぜならこの時期になったらもう、私立受験校決定は「ノーリスク、ノーチャレンジ」の鉄板でなければならないからだ。

いわゆるボーダーラインであるならば、専願や各高校の優遇措置が不可欠である。

よって、一般的には私立受験校は中学校の判断が優先するといってよい。

もちろんこの私立入試状況は毎年変化しているので、たとえ学校現場でも従前の感覚で安易に進路指導するのは現実認識に欠ける場合もあるが、こと塾人には子供たちや保護者が板挟みにならないようなアドバイスが求められる。

さて、今年の金沢市統一テストは、隔年で270点台と250点台の平均をマークしてるかなかでは、受験生にとってはもっとも高い難易度の一つとなった。

平均点が低いとどうなるか?

当然ながら「不本意な結果」というのがほとんどの受験生の感覚である。

つまり不安感や諦め感が強くなる。

それを払拭するために「平均点との差をみて!」と我々塾人はいうのだけど、実は270点と240点での平均ではその「平均点差」にも差異が生じてくる。

たとえば、275点の平均点での325点は、245点の平均点での295点と同じく平均プラス50点であるのだけど、受験者全体の分布によって順位はかなりか変わるからだ。

もちろん、平均点が変わっても正規分布であれば問題ないのだけど、科目間によって大きく異なる学力差を考えれば、そう単純ではないことは容易に判断できる。

そんなことを思いながらこの連休は資料づくりしているわけではある。

さて、さて、今年はどんな状況が分析できるか・・・・・。

一言でいえば、今年の1月に実施された第2回の統一と比較するのがいいかもね。

ね?!
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Entertaiments

やっぱり面白いWOWOWの韓流!
というけで、侍ジャパンがまさかの大逆転されてがっくりコロッケの宿敵韓国ではあるけれど、ことTVドラマ作りはさすがではある。

『ピノキオ』の後番組『ジキルとハイドに恋した私』がもう、初回から実に面白い。

キャストは二重人格の二役をする売れっ子ヒョンビンと、あの長編時代劇『イ・サン』から最近では『屋根裏のプリンセス』など何でもこなせるラブコメ女王の一人ハン・ジミン。

ま、鉄板のキャスティングなので期待するのは当然ながら、原作が人気WEB漫画だからか?ストーリィが半端なく面白い。


それにしても、ラブコメサスペンスのど真ん中で韓流定番の「ありえない!要素」がいっぱいあるからこそ面白いのだとあらためて感心させられる。

感涙場面ではないのに役者のうまさからか、3話目もう目頭が熱くなった。

見るものに感情創造をさせる脚本ではあるね。

『ピノキオ』以上に韓流ファン必見なのだ!!

 
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教育NEWS

今週のThe Japan News「えいご工房」から
Paris attacks kill more than 120
パリ襲撃で襲撃で120人以上死亡


Officials said eight assailants had died,
当局者によると、8人の実行犯が死亡した。

seven of whom had blown themselves up with explosive belts various locations,
このうち7人は複数の場所で爆弾を装着したベルトで自爆し、

while one had been dead by police.
1人は警察官に射殺された。

After being whisked from the stadium near the blasts,
オランド氏は爆発現場近くの競技場から緊急に移動させられた後、

Holland declared a national state of emergency-the first since World War.
第2次世界大戦以来となる国家非常事態宣言を発令した。


以上は The Yomiuri Shimbun のニュース記事だけど、FBで興味深い記事を見かけたので、それも併せて・・・・。

http://www.businessnewsline.com/news/201511182019260000.html

あのダライ・ラマが「バリのテロ」に対してドイツ国営放送局のインタビューに答えて、非常に現実的なコメントを行ったことが関心を集めている。
 

その一部の予要分が以下。

People want to lead a peaceful lives.
人々は平和を欲しているが、

The terrorists are short-sighted, and this is one of the causes of rampant suicide bombings.
テロリストは近視眼的であり、それ故に彼らは自爆テロを行う。

We cannot solve this problem only through prayers.
我々は、祈るだけではこの問題は解決できない。

I am a Buddhist and I believe in praying.
私は仏教徒であり、信仰を信じている。

But humans have created this problem, and now we are asking God to solve it.
It is illogical.

問題を作り出したのは人間なのにも関わらず、問題の解決を神に委ねることは論理的なこととは言えない。

God would say, solve it yourself because you created it in the first place.
神ならばこういうかもしれない「問題を作り出したのは人間なのだから、自分たちで解決しなさい」と。

We need a systematic approach to foster humanistic values, of oneness and harmony.
我々は、人間性と協調心を育て上げるためにシステマチックなアプローチを取る必要がある。

If we start doing it now, there is hope that this century will be different from the previous one.
今からこれらを始めるならば今世紀は前の世紀とは異なるものとなるだろう。

It is in everybody's interest.
それを始めるかどうかは、全ての人々、一人一人の考え方にかかっている。

So let us work for peace within our families and society, and not expect help from God, Buddha or the governments.
それを成すためには、神や政府に頼るのではなく家族や社会のなかから平和のために働くことを行うべきである。

なるほど!!
 

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