2016年石川県総合模試NEWS

総合模試特別講座好評終了!

昨日は早速、FBにスナップをアップした。

 

今朝は新聞に掲載されていたけど、最初のデータ説明の写真だった。(笑)

さて、僕と司会進行の中島先生のはないけど、以下、プレゼンター紹介。

 

1限目国語:スクールIE野々市北校 松川塾長

 

2限目理科:I CAN…はちやま塾 山八塾長

 

3限目英語:Good JOB! 中富塾長

 

4限目社会:LC総合進学塾 寺下塾長

 

5限目数学:金沢教育アカデミー 能瀬塾長

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English NEWS

The Japan News by The Yomiuri Shimbun 2016 October 30th

Duterte: Not time for S.Chaina Sea

比大統領「南シナ海(問題)、議論すべき時ではない」

今アメリカ大統領選の二人の候補者よりも注目されている?ドゥテルテ大統領だけど、フィリピンに帰国してすぐに「もう暴言は吐かない」といっているようで、やっぱただものじゃないね!

 

当初パフォーマンスによる計算ずくの暴言癖といわれた例のアメリカ大統領候補と比べると、ドゥテルテ大統領のほうが数倍賢そう。笑

 

さて今回は来日前のマニラのマラカニアン宮殿でのインタビュー記事。

 

習近平との「棚上げ宣言」後だからして、安倍首相との会談における最重要課題となる南シナ海問題についての対応が危惧されたけど、終わってみれば結局のところドゥテルテ大統領の政治的手腕が高く評価されただけ。

 

以下、その南シナ海についての発言。

 

 Regarding the South China Sea issue, Duterte stressed, " There's no other way to build except through dialogue and to resolve it peacefully. "

 The president also said he trusted both Xi and Prime Minister Shinzo Abe.

 

南シナ海問題に関しては、「対話を通じて平和的に解決するほかはない」と強調した。

ドゥテルテ氏は、習氏と安倍首相の双方を信頼しているとも述べた。

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2016年石川県総合模試NEWS

総合模試特別講座『統一テスト対策ゼミ』実施!

昨年からの「総合模試ゼミ」に加え今年度は11月に実施される「金沢市統一テスト」をはじめとする石川県内各地区で実施される共通テストの対策ゼミを開催。

 

10月と11月の「模試ゼミ」の間にさらに講座を開講しても受講者が集まるかどうかと思われたけど、100名とはいかずも80名以上の申し込みがあった。

 

これも日頃の精進か?!笑

 

で、明日がその日。

 

「統一テスト対策ゼミ」は毎年KECでも全員参加で実施してるし今年も11月5日(土)の英検面接ゼミの後に予定しているので、総合模試のこの講座を団体で受講することは無理。

 

それでも塾生個人での申し込みはあったようだ。

 

さて、明日はいつもの「模試ゼミ」と違って5科目すべて50分で演習時間も含まれる。

 

今週教科担当の塾長達から届いたテキスト資料は合計120ページ以上という物凄さ。

 

授業時の配布も分冊になった。

 

ハンドアウト資料や問題テキストの量もさることながら、いつもは保護者説明会担当で塾長たちのプレゼンがほぼ見られないので、今回は全授業を拝聴するのも楽しみ。

 

みなさん、よろしくお願いしま〜〜〜〜す。

 

 

 

 

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教育NEWS

『高大接続の意義と教育改革』

と題して以下のフライヤーにあるように北陸大学主催のシンポジュームがある。

 

基調講演は馳前文科大臣で、特別講演が浜口文科省主任大学改革官というのは6月に「私塾界」と我々学習塾協議会いしかわが共催した教育フォーラムと似ている?

 

もっとも今回のイベントはもう一つの特別公演に河合塾、そしてシンポジュームのパネリストは、桜丘の上杉副校長と3人の大学教授というのは興味深い。

 

個人的には北陸大学の山本学長補佐のファンなのでぜひ参加したいのだけど、残念ながら今のところ当日は東京の予定。

 

間に合うように帰ってこようかな?

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教育NEWS

第2回英検一次試験結果は?

英検協会から個人成績表と団体成績表が届いた。

 

今回2級には9人が挑戦し2度目挑戦の2人が合格し、中3生の2級合格はこれで3人となった。

 

準2級も2度目の挑戦者はほぼ合格しているので、やはり早めの受験が必要。

 

今年度からスコア制導入で評価方向が全く変わり、次回受験の目安となる「英検バンド」も非常に便利なった。

 

大学入試改革では4領域技能評価となる英検の取得スコアも対象となるだろうから、KECのカリキュラムとしてさらに盤石にしていくつもり。

 

今回の各級の「一次合格スコア」は以下の通り。

 

1級:2028点/2550点満点

準1級:1792点/2250点満点

2級:1520点/1950点満点

準2級:878点/1200点満点

3級:746点/1100点満点

4級:622点/1000点満点

5級:419点/850点満点

 

さて、二次面接試験は11月6日(日)は金石中学校にて、準2級は10時から、2級は12時50分から、3級は14時30分から実施される。

 

KECは前日の11月5日(土)午前10時から面接対策ゼミ実施!

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教育NEWS

2018年開学の公立小松大学の立ち位置は?!

小松市は小松大学設立の具体的内容を文科省に申請したらしい。

 

報道によると2018年開学予定の公立小松大学は、粟津キャンパスに「生産システム科学部」、末広キャンパスい「保険医療学部」、中央キャンパスに「国際文化交流学部」を設置し、三か所3学部で各80人定員の240人募集定員でスタートするようだ。

 

粟津と末広のキャンパスはそれぞれ小松短大とこまつ看護学校の施設を利用するとのことで分散型になる。

 

小規模であるものの時代に合わせた文理総合大学の新設となり、魅力的なのはもちろん公立だから60万円を下回るその学費。

 

そのうえ42万3000円の入学金も、小松市内学生は28万2000円という安さ。

 

金沢工大・星稜大・金城大・北陸学院大・北陸大・金沢学院大の県内すべての私立大学がかなりな勢いで次世代に向けた学校改革をしている中、金大・美大・県立大・看護大に続く5番目の国公立大としてどのような立ち位置になるのか。

 

大学入試改革を目の前にしたこの小松大学の設置が、学府石川に一石を投じるのは間違いないだろう。

 

特に小松加賀地区の高校の進路指導にはかなり影響が出てくるわけで、子供たちの進路選択が増えるという意味では期待したところだ。

 

来年度には学校説明会が開催されるだろうから、注視したいと思う。

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Blog

人生に影響を与えた人!

先週から今週にかけてなんと3回も葬儀に参列した。

 

そのうち二人は78歳の男女。

 

一人は従兄で、兄のいない僕は小さい時から「にいちゃん」とよんでいた3人兄弟の長兄。

 

早くに両親を亡くしたので、僕の父母が親代わりとなって彼らに関わり続けた。

 

金沢の旧家よろしく小さい時に何度も訪れた改築前の従兄達の家には、小学校の高い塀に囲まれた北側の日の当たらない庭があって、そこは年中苔むしていて非常に神秘的だった。

 

なぜなら、庭の奥からいつも誰かがこちらを見ているような気がしたからだ。

 

そしてある時、それは残した子供たちを心配そうに見守る会ったこともない叔母さんの気配だと、気が付いた。

 

そんな従兄達の中にあって、「にいちゃん」は10歳以上も離れている二人の弟達を養うために進学をあきらめて働き、ど田舎のおませなガキだった僕には眩しすぎるほどの美人と結婚した。

 

夏休みになると、毎年何日も一番下の従兄が僕の家に泊まっていた。

 

「にいちゃん」の二人の弟は親代わりだった僕の父母を頻繁に訪ねて、それは彼らが家庭を持つまで続いた。

 

彼らを一人前の家庭人にまで育てた長兄の晩年は、長髪を後ろで括ってオペラと難しそうな蔵書を読むおしゃれなインテリ爺さんになっていた。

 

僕が中学3年で入院した時、本を2冊お見舞いにくれた。

 

その本がその後の僕の人生に大きな影響を与えたことは、かなりな大人になって理解できた。

 

それはヘルマンヘッセの「車輪の下」と倉田百三の「出家とその弟子」だった。

 

その2冊は、当時「善と悪」という二律背反の内的葛藤に似た精神状態にあった僕にとって、大袈裟に言えばバイブルとなった。

 

例えば、高校生になってサンタナというバンドの「アブラクサス」というアルバムに込められたメッセージに、いたく共感する背景ともなった。

 

その頃、人には理解できないし伝えようもない「宗教的信仰」にかかわる煩悩と現実のあり方についての啓示を、それらから「感じたのかもしれない。

 

そして、中3の2学期の受験時期にその2冊の本をプレゼントしてくれた「にいちゃん」の存在の特異さと、その本に込められた彼の示唆を後々知らされることになった。

 

長い年月を経てカッコイイ「にいちゃん」なった彼は、修平が生まれたときに見かけたこともないヨーロッパ製のベビーカーを細君にプレゼントしてくれた。

 

 

 

深夜の片町にいた僕に家族同様に危篤を知らせてくれた二番目の従兄は、いったん持ち直し僕らが帰ってすぐに死去した「にいちゃん」が僕に会いたかったんだろうといってくれた。

 

抗癌剤投与を止めて直ぐに頭髪が生えだした彼に顔は、誰の目にも僕の父に似ていた。

 

あっという間の3日間の葬儀だったけど、母は「にいちゃん」がなくなったその日は、僕が5歳の時に亡くなった祖父と同じ日だといった。

 

 

合掌。

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English News

The Japan News by The Yomiuri Shimbun 2016 October 23rd

Thai crown prince names regent

タイの皇太子 摂政を指名

先日96歳で死去したタイのプミポン国王の後を継ぐべきワチラロンコン皇太子は、すぐに王の即位を望まず国父と呼ばれた国王の側近を摂政として正式指名したというニュース。

 

日本も天皇陛下の存命退位について課題があるけど、こちらはあまりにも偉大なこくほう国王である父への畏敬の念というところか。

 

以下、最後のパラグラフリーディングを。

 

” His highness'l only wish is to not let the people experienc confusion or worry about the ascension to the throne because this issue has the Constitution, the royal law and royal traditions to dictate it, " Prayuth said in his message broadcast on television.

 

「皇太子殿下の唯一の希望は、王位継承で国民が混乱や不安に陥らないことだ。憲法や王室典範、王室の伝統に基づいて行われる」とプラユット氏はテレビ演説で語った。

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教育NEWS

北陸国際教育協会(HIIE)主催

「次代を担う真のグローバルを育成する」

先週、尾山台の山下校長はじめ学校幹部の方々とお話しする機会があった。

 

先の尾山台の塾受け説明会で、学校長の後に高大接続とALおよび英語教育に関してプレゼンされた越川先生は、「北陸国際教育協会」の会長でもあるのでぜひ日を改めてと申し出ていたのだけど、その日渡されたのが以下の「次世代教育セミナー in 金沢」とうサブタイトルされたイベント案内。

 

参加しま〜〜〜す。

 

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教育NEWS

KEC Presents『親学・留学セミナー』終了!

高校部の自習室に集まっていただいた保護者の方は、留学に関心の高い方たち。

 

まずは、僕の挨拶から。(笑)

 

大学3年の冬から4年の春までの1年あまりの留学経験を。

 

っていうか当時は誰のアドバイスもなくすべて自分で手配したからか、行ってみて初めて留学がどんなものかわかってかなり愕然としたものだった。

 

ま、遠い遠い大昔のことだから今とは状況が全く違っている。

 

要は事前情報収集が如何に大事かってことで、それは今も昔も変わらない。

 

たまにグーグルアースで、その頃住んでいたバークレーのどでかいマンションの周りや、車で毎日のように通ったストリートをたどってると、なんだあまり変わらないような気もしてくるからおかしなものだ。

 

そういえば、そのマンションの駐車場から出たときに、車同士で衝突して日本の習慣で相手に謝ったら、なんと相手方の保険屋が「お前が謝ったのだから」と10対0で全面的にこちらに賠償させられたことがあった。

 

しかも相手の車はぴっかぴっかの日本車。

 

ま、日本でベンツとぶつかったようなもので、親に心苦しい援助を頼む羽目になった。

 

そんとき学習したのは「謝らないこと」だった。笑

 

そんな当時よりも昨今の留学事情はかなり違っているわけで、来週配布される「リビングかなざわ」のいつものコラムでも書いたけど、「国内の学校か?海外の学校?」という選択肢が一般的になるのは想像以上に早いかもしれない。

 

 

 

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