EnglishNEWS

The Japan News by The Yomiuri Shimbun SUNDAY, Apr. 30th 2017

Macron, Le Pen set for French presidential election runoff

仏大統領選 マクロン氏、ルペン氏決選投票へ

ちょっと前まではフランスというか、フランス人の「批評家気質」がそのままリベラリストの代名詞なっていたし、実際フランス人のそれは、大阪人が口角泡を飛ばしてまるで漫談のように社会批判する気質と通じるものがあると思ってたけど、ここにきてなんと反移民・反EUという右翼系政党国民戦線のルペンが大統領選で拮抗するとは、なんとも世界のポピュリズムは大きな転換期を迎えてる。

 

このややこしい政治的背景を英文で読んだり論じるのはかなり難易度が高野だろうけど、だからこそいろんなものを読む方がいい。

 

というわけで、7日に決選投票がおこわなれるフランス大統領選のマクロン氏とルペン氏の記事。

 

Macron, who had never before stood for election and only started his grassroots centrist movement 12 months ago, will go into the runoff as the clear front-runner.

大統領選に出馬するまで選挙で立候補したことがなかったマクロン氏は、中道派としての草の根運動を1年前に始めたばかり。

しかし、決選投票には、紛れもない優位に立ちながら臨む。

 

 New polls released on the evening of April 23 showed pro-business Macron easily beating Le Pen, who has hardened her anti-immigration and anti-Europe rhetoric over the last week.

23日夕に発表された最新世論調査(new polls)によると、財界寄りの(pro-business)マクロン氏は、前の週から「反移民」(anti-immigration)「反EU」(anti-Europe)を語調を極めているルペン氏を圧倒する勢いを見せている。

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KECNEWS

連休スタート!

毎年中学部はゴールデンウィークで、4月からの学習が急に減速してしまう。

 

しかし今年度からはタブレットによる「反転学習」で、たとえ休みであっても自学自習で先にどんどん進むことができるので、連休が終わってからもかなり効率的な勉強が可能になった。

 

つまり、例年以上に学習進捗が進んでいる。

 

塾生たちの学習履歴はすべて把握できるので、中には驚くほどの学習量を継続している塾生もいる。

 

ま、何事も自己管理能力が問われるのは、子供も変わらない。

 

それじゃ、思いっきり休日を過ごして、帰ってきてね!!

 

塾生・保護者のみんさんへ!

連休中に個人向けメッセージもすることがありますので、タブレットにログインしたら学習する前に必ずホーム画面をチェックしてくださいね!

 

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教育NEWS

学校改革が進む新星稜中学、塾向け説明会実施!

昨年度も拙塾では、附属・錦丘・星稜・北陸学院の全中学入試受験生がいた。

 

昨今はその中学入試が激変し、都市部ではなんと英語選択入試も急増してきた。

 

もちろん県内4つの中学入試に英語はないけど、いつ導入されてもおかしくないというか、特に私立は英語入試を検討してはどうかとさえ思う。

 

そうすれば英語を得意とする受験生へのアドバンテージになり、入学後も英語教育を特化できるわけだ。

 

そんな中、星稜中学の責任者の方々と情報交換させていただいた。

 

もう公開してもいいというか、公開したほうがいいから書くけど、今年から中1生には全員タブレットが支給されている。

 

それもスペックに何の問題もないiPadだ。

 

そしてその利用方法を詳しく聞いたのだけど、同じくタブレットを全中学生に配布した拙塾が想像していた以上の本気印の取り組みに、正直驚かされてしまった次第。

 

タブレット導入の際に予想できるいろいろなハードルをいかにして超えたかも痛いほどわかるし、コンテンツを自前で作成しているというところに、先生たちの本気度が伺える。

 

拙塾にしても星稜中学にしてもタブレット活用は学習プログラムのほんの一部に過ぎないのだけど、これを導入することによって生徒はもちろん学習提供する先生たちにもパラダイムチェンジが現実化しているといってよいだろう。

 

だとすれば、新星稜中学はこれからおこる新時代の教育へのトリガーを、すでに手にしたといえる。

 

塾屋の視点からいろいろアドバイスさせていたのだけど、それ以上に参考にさせていただくこと多々ではあった。


さて、今年は6月1日に星稜中学の塾向け説明会が行われる。

 

連休明けから県内の学習塾に案内が送付される予定とのこと。

 

詳しいつもりの塾人?!からも大推薦する説明会なので、みなさんよろしくで〜〜す。

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学習塾協議会いしかわNEWS

頑張れ、能登高校!!

というわけで昨日「学習塾協議会いしかわ」のメンバーでもある七尾の『エキゼミ』のケン塾長から、連絡あり。

 

以下、彼からのFBメッセージとともに、ここにもアップしま〜〜す。

 

✳︎あれから3年✳︎
長竹さんの投稿で、能登高校公営塾オープニングイベントでみなさんとWorkShopを楽しんで3年が経ったとしりました。
早いもので、もう3年なのですね。
あのときの学生たちはもうみんな次のステップへ進みましたが、高校存続へ向けての取り組みは昨年度からさらに加速しています。
能登町の挑戦を、nhkさんが明日の「かがのとイブニング」で取り上げます。
「鳳雛塾のいま」と「生徒たちと魅力化スタッフ」の挑戦ぶりをお届けできるかと。
かがのとイブニング18:10〜19:00
コーナー名
「ことじろうのこれってどいね」
http://www4.nhk.or.jp/P2813/
だいたい18時半前後のコーナーになると思われます!
夕食のネタにしていただければと思います。

 

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KECNEWS

ゴールデンウィークの休塾日は

4月29日(土・祝)〜5月7日(日)!

小学部・中学部・高校部は上記の期間、授業はありません。

 

高校部は自習室が終日解放です。

 

中学部は個人の「タブレット」のホーム画面に伝達事項が

アップされていますので常に確認してください。

連休中も塾からのメッセージを確認してくださいね!

全塾生の学習履歴はすべてチェックしていますよ!!

中学3年の理社選択者は4月28日(金)19:30〜振替授業があります。

 

小学生は5月1日(月)のみ通常授業があります。

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Entertaiments

40年以上も前のリアルタイムが金沢で!

というわけで、昨日は『The Doobie Brothers』という、70年代アメリカンミュージックに席巻された日本でそのアメリカ西海岸のウエストコースト・ロックの第一人者だったバンドが、40年をタイムトリップしてなんと日本公演の初日を金沢の「本多の森」で飾った。

 

その昔金沢には『Tバード』というメジャーバンドがあって、彼らのライブではドゥービーズの楽曲を完璧カヴァーしていたけど、仲の良かった僕たちにとってはTバードが帰ってきたみたいでもあった。

 

もちろんぼくも含め観客全員がその懐かしい楽曲に涙しただろう。

 

でも、驚いたことがいっぱいあった。

 

1)なんとスマホやタブレットでの録画はNGだけど撮影ならO.K.!

  ⇒ま、照明も学園祭並みにシンプルで動きがないからかもね。

2)細君が「私のとなりの女性達は絶対70歳よ!」と高齢者ぶりに驚いていた!

  ⇒「そんなことないだろう」とはいってみたものの、観客の平均年齢は明らかにアラ還。

3)最初の3曲とアンコールだけスタンディングであとは全曲着席鑑賞!

  ⇒みな老人なので体か持たないから、ゆっくり見れた。

4)正味90分ほどのコンサートなのに曲の途中でトイレに立つ人が驚くほど多い!

  ⇒汗をかくようなギグじゃないからね。

5)総立ちの時の観客が縦じゃなく横ノリで踊ってた!

  ⇒そこいくと、やっぱストーンズは凄かったよね。

 

とまぁ、なんとも懐かしくほのぼのとしたコンサートではあった。

 

ところでこの金沢公演、SNSで写真出まくりだね。

 

というわけで、僕のもアップしとこ。

 

 

 

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教育NEWS

石川県の平均点比較!

さて、29年度公立高校入試の合格者約7600人の平均点がでたので、以下、約4000人の金沢市統一テストの平均点の3年間比較をしてみよう。

 

28年度平均点 英語 数学 国語 理科 社会 合計
29年公立入試 53 49 57 51 48 257
金沢市統一2回 53 46 50 53 51 253
金沢市統一1回 54 51 59 48 47 258

 

 

27年度平均点 英語 数学 国語 理科 社会 合計
28年公立入試 51 48 54 53 48 253
金沢市統一2回 54 47 54 54 48 258
金沢市統一1回 52 50 50 46 48 245

 

 

26年度平均点 英語 数学 国語 理科 社会 合計
27年公立入試 55 45 54 49 53 256
金沢市統一2回 50 48 49 48 55 249
金沢市統一1回 59 55 56 47 55 272

 

 

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教育NEWS

29年度公立高校入試結果公表される!
今年の合格者平均は257点!!

21日(金)に開催された今年度最初の県教育委員会議資料で、3月に実施された公立高校の入試結果が公表された。

それによると今年の合格者平均は、
英語53.2点
数学48.5点
国語56.6点
理科50.9点
社会47.8点
合計257点

であることが分かった。

 

予想より少なからず相違はあったものの、結局昨年より若干高めとなった。

 

入試直後の「ハルノート」の予測では英語49点、数学51点、国語54点、理科51点、社会51点、合計256点だったけど、その後の「総合模試作問検討部会」では、英語48点、数学51点、国語55点、理科47点、社会49点、合計250点と修正した。(笑)

 

そして、入試の個人得点から合計平均は258点と予測できていたのだけど、科目別では英語が選択問題が多いことが予想以上に影響して得点が上がったことがあげられる。

 

つまり英語力が去年より上がったというわけではなく、問題傾向の変化による難易度ていか低下とみるべきだろう。

以下、経年比較をしてみよう。
 

公立入試
平均点
英語 数学 国語 理科 社会 合計
平成29年度 53 49 57 51 48 257
平成28年度 51 48 54 53 48 253
平成27年度 55 45 54 49 53 256
平成26年度 50 47 53 40 49 239
平成25年度 48 43 51 51 45 239
過去5年平均 51 47 54 49 49 249
過去10年平均 53 48 55 51 52 258
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English NEWS

The Japan News by The Yomiuri Shimbun SUNDAY, Apr. 23rd 2017

Government must accelerate various measures to overcome low birthrate

少子化克服へ対策を加速せよ

大学入試ばかりか、今年から英検の3級以上はすべてライティングがあり、その題材は多岐にわたる。

 

いってみれば国語の作文や小論文の課題がそのまま英語で出題されると思ってよい。

 

だから、特に社会事象についての知識や見解は、大学入試であろうが高校入試であろうが中学入試にさえ必須といえるし、それを英語で理解し表現する技能が求められる時代になった。

 

さて今回は「社説を読んでみよう」のコーナーから、「少子高齢化=the low birthrate and aging population」についての記事から最後の2パラグラフを。

 

The low birthrate and aging population will diminish social and economic vitality and endanger the maintenance of the social security system.

少子高齢化は、社会・経済の活力を殺ぎ、社会保障制度の維持を危うくする。

 

It is essential to accelerate measures to overcome the low birthrate with the resolve [ to change the future.]

「未来を変える」決意で、少子化克服へ対策を加速させることが大切である。

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教育NEWS

オータナティブな塾形態!

先週から大手新聞紙で「変わる学習塾」という、塾屋にとっては興味深いシリーズコラムが掲載されている。

 

今回で5回目だけど、1回から4回までは以下の通り。

 

1)英語の教科化めぐり模索

 2020年度の大学入試改革や新学習指導要領の実施を踏まえ、

 習い事ではない実践的な英語力を重視する小学英語が

 学習塾の新規開拓分野のひとつとなる

 

2)進むIT化 学習履歴蓄積

 独自のオンライン学習システムの導入によるタブレット学習で、膨大な塾生の学習履歴を蓄積し、

 データとしてフィードバックするあらたなるICT教育を実践する学習塾の例

 

3)プログラミング教室急増

 2020年度から実施される小学校の新学習指導要領で必修化となり、算数や理科で導入される

 「プログラミング教育」は、従来の「理科実験教室」より以上の市場拡大が期待できる

 

4)討論や発表で思考力養う

 次世代教育のキーワードの一つ「アクティブ・ラーニング(AL)」を

 高校生の数学で実践する学習塾の例

 

とまぁ今どきの教育事情満載だけど、拙塾でも実践中または実施予定のものもあるのでそんなには驚かないけど、今回のこれにはちょっとびっくり。

 

それは「5)学童保育参入」というもの。

 

記事によるとある埼玉の学童保育施設では、学習塾と提携した学習カリキュラムの提供をはじめ、なんと近隣で同社が運営する教室で18種類の習い事を、送迎付きでの有料で受けられるという「ワンストップ」型のサービスを取り入れているという。

 

一方、学習塾自体も学童保育事業に参入しだしているし、夕食まで毎日預ける共働き家族のニーズにこたえている。

 

幼い児童の放課後の危険性が増す昨今の社会状況では、欧米のように保護者の送迎を義務づけることの困難さを思えば、学童保育と学習塾のボーダーレスが今後進んでいくということだろう。

 

学習塾からすれば「学習」のみの塾ではなく、情操教育や身体育成をも提供するオータナテイブな形態が将来の「塾」といえそうだ。

 

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