教育NEWS

国立大の英検・GTEC・TEAP活用15校のみ!

というわけで、20年度の共通テストで民間英語試験の活用予定が公表された。

 

活用するのは国立大86校のうち2割に満たない66校。

 

金大も入っているけど以前から活用しているので、他大学も従来通りってことになった。

 

昨日も高校関係者と情報交換させていただいたけど、やっぱり今回の混乱はあんあまり!と再度、思った次第。

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KECNEWS

冬期講習会パンフレット、来週より配布!

中学部塾生および保護者の皆様へのお知らせ

 

中学部三者個人面談会予定

中3生:12月14日(土)・15日(日)

中2・1生:12月21日(土)・22日(日)

 

通常授業終了:12月20日(金)

冬期講習会:12月26日(木)〜1月6日(月)

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教育NEWS

甲子園が秋の国体になるって?!

今朝の読売新聞でまた例の「失言大臣」が、とんでもないことをおっしゃっているニュースが。

 

教育ネタでは大学共通テストにおける「記述問題」について、採点を民間委託することにつての課題が取り上げられていたけど、その記事の隣が、またもや荻生田文科相による「IOCのアスリートファーストの観点からいえば、もはや甲子園で夏の大会は無理だ」という発言について。

 

衆院文部科学委員会で別の質問に答え後、「本当は秋の国体が最後の高校生の頂点を極める大会ではないか」と持論を展開したとある。

 

以前の「身の丈」発言にしてもこの「甲子園の国体化」という持論にしても、この大臣は一事が万事、短絡的な発想しかできないのでは?と思われても仕方ないだろう。

 

ほんと、このところの首相や官房長官の答弁にしても事の発端はどうであれ、もう誰も看過できないところまでこの政権は来てしまってるのかもしれない。

 

安倍ちゃん、ヤバイよ!

 

 

 

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教育NEWS

野々市市『立志式』!

昨日、「野々市文化会館フォルテ」で、野々市市の全中学2年生472人が参加して「立志式」(数え15歳で行われた昔の元服式が起源)が行われました。

 

全員による「市民憲章」唱和の後、立志者の代表として粟市長の前で「誓いの言葉」を述べました。

 

大役、無事終了でした!

 

11月28日(木)北國新聞朝刊より

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教育NEWS

22年度から小5〜中3全員にPC1台提供

早っ!本当だったこの話!!

昨日のブログ記事で触れた「ICTセミナー」の登壇者の一人だった経産省の教育産業室長が、話の中で「国の予算として早急に小中学校に一人一台のPC端末を提供しなければならない」といっていた。

 

文科省ではなく経産省からの発信だったのでかなりリアティーがあったのだけど、なんと今日朝刊やTVでそのことについて発信されていた。

 

その内容は、まず2022年度までに小学5・6年生と中学生全員にパソコンかタブレット端末を無償提供し、2024年までに小1から小4までに配布完了する予定とのこと。

 

記事によると、現在小中生への学習用パソコンの普及率は5.4人に1台らしい。

 

ま、1台の端末を複数で使用すること自体がおかしいと思うけど、ちなみになにかと話題の中国では教育のICT関連予算だけで4兆円ということだから、日本政府の今回の総予算が5000億円ということで、人口割合的にはようやく中国と並んだことになる。

 

既に全中学塾生にタブレット配布している塾としては、なんともありがたいことでもある。

 

ってことは、2022年に向けて塾の学習教材もすっかり変わるということだろうね!

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教育NEWS

2020年度小学校新指導要領で変わる!

来年度から小5に「速さ」が下りてくる!

分数の四則計算は6年生からに!

個別最適化教育と「縛り」

来年度から全面実施される小学校の新指導要領で新しくなるのはいうまもなく、英語の教科化とプログラミングの必修化。

 

しかし、実はもっと変わるといってよいのが高学年の算数だろう。

 

今年度から各小学校では、小5の1学期で学習する分数で足し算や引き算は飛ばされている。

 

なぜなら来年度から実施される新指導要領では、分数計算はすべて6年の学習範囲に変更されるので移行措置期間である今年度の小5算数では、分数の足し算や引き算を習わないからだ。

 

そして、従来6年生の2学期の学習単元である「速さ」が、来年度の教科書では5年生の「量と測定」に前倒しされることになっているので、移行措置期間の今年度は5年生の2学期の今、「速さ」を習っている

 

「速さ」は中学入試では最も重要な単元であり、例えば近年難化傾向にある錦丘中学入試の適性検査問題の算数や、人気上昇の星稜中学入試の算数でも「速さ」の出題は定番となっている。

 

もちろん中1の方程式の文章題では、「距離・速度・時間」が最重要課題であることは言うまでもない。

 

なので6年の2学期の「速さ」の習熟は、学習塾にとっても力が入る単元ともいえる。

 

しかし「速さ」の単元が5年生に降りてくるとなると、話は変わってくる。

 

なぜなら、「距速時」の問題で答えが分数になる分数解ができないからだ。

 

例えば以下のような問題は小5には解けないことになる。

 

朝8時に家を出て140キロ離れた観光地まで時速60キロで行くと何時につくか?

 

6年生はすでに分数の四則計算を習っているので、140÷60=2⅓としてさらに⅓×60=20で2時間20分、10時20分に到着するとだせるけど、来年度からの5年生は分数計算を習わないのでこれはできないことになる。

 

もっとも時速60キロを分速1キロに換算すれば140分=2時間20分正解できるけど、時速80キロは整数や小数に換算できなので分数計算となり5年生にはできない。

 

よって小5の「速さ」で距離÷速度で求める時間は、整数解か小数第一位が5の小数解しかないことなる。

 

実際、来年度から使用される教材会社の「速さ」の問題を見たら、分数解を導く問題はない。

 

だから移行措置である今の5年生には、6年生版の速さの問題が使えないということだ。

 

ということが、今日5年生を指導していて気が付いた次第。

 

ま、小学生なので全く問題はないけれど、21年度から教科書改訂になる今年の中1生は、数学で3学期の「資料整理」に累積度数が追加され、理科でも同じく3学期の学習範囲となっている「力と圧力」で水圧(パスカルの原理)が3年次に移行する代わりに、3年の「力のつり合い」が1年次に降りてくることになっているし、現6年生は移行措置2年目となるのでさらに厄介なことになるだろ。

 

英単語や漢字の履修数が増加するのはわかるけど、学年間での移行に何の意味があるのか、教科書改訂のたびに思う。

 

 

ところで先日、レポートすると言っておきながらしていない「北陸大学」主催の「ICT教育セミナー」では、日本最先端の中学校教育革命(ちょっと大袈裟?!)をしている例の「東京都千代田区立麹町中学」が取り上げられていて、数学は全員に配布されている『Qubena』というAIタブレット教材で学習している様子が紹介されていた。

 

AI教材だからして理解や習熟が苦手な生徒は自動で「さかのぼり学習」ができるし、もっとすごいのは理解の速い生徒は「飛び級学習」ができることだ。

 

プレゼンターの『キュビナ』を開発した「COMPASS」のCEO神野氏によれば、麹町中の工藤校長は数学教師としての自分はいらないと言っていたという。

 

AI教材を活用することによって、一人ひとりに合わせた「アダプティブ・ラーニング」ができるし、「指導要領」にある授業案の時間数も大幅に短縮され、「働き方改革」にもつながるとの報告もあった。

 

政府が盛んに唱える『SOCIETY 5.0』におけるキーワードの一つに「個別最適化教育」があるけれど、この「アダプティブ・ラーニング」は、まさに学年を越えた「個別最適化」ともいえるので、「教育指導要領」における履修内容の「学年縛り」の自由化が必要だというようなことを、セミナーのパネラーでもある経産省の室長も発言していたことを合わせると、そもそも指導要領なんてあくまで「基本原則」であって、縛られるものではないのではと思う。

 

 

と、5年生に「速さ」をどこまで(6年生扱いで?)教えようかと迷っていたことが、実にちっちゃいことだと気が付いた次第。

 

次回、分数の乗除を10分で理解してもらえば小6の教材がつかるってことだね!

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KECNEWS

今週の金曜日も中2生は英検対策で22時まで!

金曜日で全中学の期末・単元テストが終わり通常授業にもどりますが、中2生は英検準2級・2級の対策授業がありますので22時までの延長授業です。

 

試験が終わっているので、英検対策オンリーで〜〜す!

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KECNEWS

中学部は今週から、高校部は今週から来週にかけて期末試験!

高校部は毎日22時まで。

 

中学部の通塾日は試験前日の科目をしてください。

 

どの科目でもO.K.で〜〜す。

 

もちろん、質問なんでもありです!

 

さて、中3生は期末テストが終わったら12月に統一テスト後の実力テストがあります。

 

今年は第1回の金沢市の統一テストも白山・野々市市の総合テストもほぼ同じ平均点でしたので、私立選択基準はわかりやすいですね。

 

期末試験は調査書の評定=内申対策、12月の通学別実力テストや白野の第2回総合テストは、中学での団者面における私立受験校や公立志望校の決定打になりますから、しっかり得点しましょう!

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KECNEWS

本日、中学部自主学習日!

10:00〜17:00 中学部は希望者の自習室開放です。

以下、おもな中学の期末単元テスト試験日。

 

26日(火):金大附属・錦丘・高尾台・額・泉・城南

27日(水):金大附属・錦丘・高尾台・額・泉・城南・野田

28日(木):野田・清泉・紫錦台・野々市

29日(金):清泉・紫錦台・野々市

 

1年2年の今週は通常通り21時30分まで。

 

12月4日(水)の数学は休講となり、11日、18日は通常通り21時30分終了です。

 

なお、中2の金曜日は、1月の第3回英検対策のため試験後も22時までの延長授業となります。

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Music

池田洋一郎の『Yo Channnel』はコアなファンが多い?!

というわけでまさに「同時代音楽」だった『めんたんぴん』。

 

そしてツアー参加したことがある野方摂と池田洋一郎の『コクシネル』。

 

この時のライブメンバーの寺井貢と太田理とは『AMBIVALENCE』で。

 

『めんたんぴんコンサートツアー」

 

『コクシネル‗黒い視界』

 

 

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